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Almalinux8.6でサーバー構築サーバー構築

AlmaLinux 8.6 : システムのバックアップと復元

1.Webサイトデータバックアップ 1-1./var/www/html配下のバックアップ ①バックアップスクリプトファイルの作成 2.MySQLデータベースバックアップ ①バックアップスクリプトファイルの作成 # cd /var/www/system # vi db_my_backup.sh 3.html配下のバックアップファイルの復元 ① HTML バックアップファイルを「/(ルート)」ディレクトリへ格納 # cd /var/www/backup/html_bak 4.Mysqlバックアップファイルの復元 ①DB バックアップファイルを任意のディレクトリに保存し、 (例では「/var/www/backup/db_bak」ディレクトリです)データを解凍
openSUSE15.4

OpenSUSE15.4 ; OSダウンロード・インストール

openSUSEとは OpenSUSEとは、コミュニティベースで無償公開され、最新技術の採用に積極的なLinuxディストリビューションである。ノベルがスポンサーを務め、コミュニティが開発を行っている。 元々はSUSEが開発するSUSE Linuxであったが、2003年のノベルによるSUSE買収後、ノベルは100%オープンソースを目指すディストリビューションとして、開発体制をOpenSUSEプロジェクトによるコミュニティベースに移行し、SUSE Linuxから現名称に変更した。 openSUSE は、安定版の Leap とローリングリリースモデルを採用した Tumbleweed (タンブルウィード)が用意されており、有償版の SUSE Linux Enterprise のベースにもなっています。 openSUSEプロジェクトは2022年6月8日⁠,「⁠openSUSE Leap 15.4」の正式リリースを発表されたので今回は「⁠openSUSE Leap 15.4」でサーバーを構築します。 「⁠openSUSE 15」シリーズのコミュニティバージョンの4回目のポイントリリースで,エンタープライズバージョン「SUSE Linux Enterprise 15 SP4」と同じソースコード,同じバイナリパッケージからビルドされています。
Debian11.5でサーバー構築

Debian11.5 ; SSH , Firewall設定

1. SSHサービスのセキュリティ設定 SSHサービスはデフォルトでrootユーザーのログインを許可しています。rootユーザーはユーザー名が既に判明しているためパスワードが判明すると、管理者権限でサーバーへログイン出来るため、これを拒否する設定を行います 1.1 一般ユーザーの作成 Debianのインストール時に一般ユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。 サー バーに作成されているユーザーがrootのみの場合、SSHによるリモートログインが出来なくなりますので、OSのインストール時にユーザーを作成していない場合、事前にユーザーを作成する必要があります。OSのインストール時にユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。
Debian11.3でサーバー構築

Debian11.3 : SSH , Firewall設定

1. SSHサービスのセキュリティ設定 SSHサービスはデフォルトでrootユーザーのログインを許可しています。rootユーザーはユーザー名が既に判明しているためパスワードが判明すると、管理者権限でサーバーへログイン出来るため、これを拒否する設定を行います 1.1 一般ユーザーの作成 Debianのインストール時に一般ユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。 サー バーに作成されているユーザーがrootのみの場合、SSHによるリモートログインが出来なくなりますので、OSのインストール時にユーザーを作成していない場合、事前にユーザーを作成する必要があります。OSのインストール時にユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。 ユーザーの作成は"useradd"コマンドで行います。"-m"オプションでホームディレクトリの作成、"-p"オプションでパスワードを指定します。 2. ファイヤーウォールの設定 Debianでは「ufw」というソフトウェアを使ってファイアウォールを設定することが多いので、ufwを利用したファイアウォール設定を行います。 ufwはOSの導入時にはインストールされていませんので、設定を行う前にufwパッケージのインストールを行います。インストール後に最低限のフィルタ設定を行う手順を紹介します。 ufwで設定するフィルタルール • サーバーに転送されるパケットは全て拒否 • サーバーから外部へ送信されるパケットは全て許可 • 最初に許可するポートはSSH用のポート • サーバーに入ってくるパケットを制限
Debian11.3でサーバー構築

Debian11.3 : 初期設定

1. vimエディターのインストールと設定 Debianではデフォルトのエディターとして「nano」が設定されています。nanoはやや使いにくいことや、利用されている環境が少ないためエディタを「vim」に変更する手順を紹介します。 2. ネットワークの設定 2.1 ホスト名の設定 Debian のインストール時にホスト名を設定していますが、何らかの理由でホスト名を変更する場合について説明します。 ホスト名の設定には"hostnamectl set-hostname"コマンドを利用します。以下のように実行します。ここではホスト名として「debian-user」を設定します。 3. サーバーの時刻同期を設定 ここではサーバーの時刻を自動的に合わせるサービスである「timesyncd」を設定していきます。 4.  suできるユーザーを制限する Debianではデフォルト設定の場合"su"コマンドでどのユーザーでもrootユーザーに移行することができます。 複数のユーザーがサーバーに作成されている場合、どれか一つでもユーザーのログイン情報が分かってしまうと不正アクセス後にsuコマンドでrootユーザー権限を奪取されてしまうため、できる限りsuコマンドを実行できるユーザーを制限します。 wheelグループに属するユーザーのみにsuを実行できる権限を与えることができるようにします。 5. Debian リポジトリ ミラー設定編集 リポジトリ ミラー 設定ファイルは/etc/apt/sources.listです、コピーをとってから編集します。 6. locateコマンドを利用できるようにする Linuxシステム全体を対象として、特定のファイルを検索するにはfindコマンドを利用しますが、findはオプションの指定がやや分かりにくいところがあります。 7. ロケールの設定 Linuxシステムの言語設定です。Debianのインストール時にロケールとして日本語を選択している場合には、元々が日本語環境になっていますので、変更する必要はありません。 もしご利用の環境で「英語ロケール」で、尚且つ、日本語ロケールの方が良いという場合には実施してください。 8. タイムゾーンの設定 Debian 11のタイムゾーンはインストール時に設定されている場合がほとんどですが、もし日本のタイムゾーンである「JST」が指定されていない場合には"timedatectl"コマンドで変更できます。 9. システムパッケージのアップデート メディアからインストールされたDebianシステムは含まれているパッケージが古いことがあります。基本的な設定が完了した時点でシステムに含まれている パッケージを全て、新しいものに更新します。Debianでは全てのパッケージを更新するためにも"apt"を利用します。
Debian11.3でサーバー構築

Debian11.3 : ウイルス対策 、Mailサーバー

1. ウイルス対策ソフトClamav導入 ウィルス対策としてLinux 用のフリーのアンチウィルスソフトであるClam AntiVirus を導入します。 このアンチウィルスソフトを導入することで、サーバー全体のウィルススキャンはもちろん、メールサーバーを構築し、設定を行えば、送受信するメールのウィルススキャンも行うことができます。 2. メールソフト導入 Postfix は、sendmail に代わるMTA (Mail Transport Agent)として開発されたソフトウェアで、sendmail との互換性が高く、安全、メンテナンスが容易、速い、などの特徴を兼ね備えたメールサーバーです。 また、Postfix はメールを送信するSMTP サーバーとしての機能しか無いため、後半でメール受信のPOP サーバーDovecotのインストールを別途行います。 3 メールサーバーPostfixに ClamAV適用 Postfix と Clamav を連携させて 送受信メールをリアルタイムスキャンできるように設定します サーバーがホスト名として完全修飾ドメイン名(FQDN)を使用していない場合、Amavisの起動に失敗する可能性があります。また、OSのホスト名が変更される可能性があるため、有効なホスト名をAmavis構成ファイルに直接設定します 4. Postfixに spamassassinをインストールしてスパム対策
Debian11.3でサーバー構築

Debian11.3 : NTP , FTP(Vsftpd)導入

1. 時刻同期サービスを提供する NTP サーバーをインストール # apt -y install chrony # vi /etc/chrony/chrony.conf # 8行目:デフォルト設定はコメントにして自身のタイムゾーンの NTP サーバーを追記 #pool 2.debian.pool.ntp.org iburst 2. FTPサーバー導入 2.1 vsftpdをインストール # apt install vsftpd FTP Port21許可 # ufw allow ftp # ufw allow reload
openSUSE15.3

OpenSUSE15.3 ; OSダウンロード・インストール

openSUSEとは OpenSUSEとは、コミュニティベースで無償公開され、最新技術の採用に積極的なLinuxディストリビューションである。ノベルがスポンサーを務め、コミュニティが開発を行っている。 元々はSUSEが開発するSUSE Linuxであったが、2003年のノベルによるSUSE買収後、ノベルは100%オープンソースを目指すディストリビューションとして、開発体制をOpenSUSEプロジェクトによるコミュニティベースに移行し、SUSE Linuxから現名称に変更した。 openSUSE は、安定版の Leap とローリングリリースモデルを採用した Tumbleweed (タンブルウィード)が用意されており、有償版の SUSE Linux Enterprise のベースにもなっています。 openSUSEプロジェクトは6月2日(ドイツ時間⁠)⁠,「⁠openSUSE Leap 15.3」の正式リリースを発表されたので今回は「⁠openSUSE Leap 15.3」でサーバーを構築します。 「⁠openSUSE 15」シリーズのコミュニティバージョンの3回目のポイントリリースで,エンタープライズバージョン「SUSE Linux Enterprise 15 SP3」と同じソースコード,同じバイナリパッケージからビルドされています。
openSUSE15.3

OpenSUSE15.3 ; SNORT インストール

1.SNORT インストール Snort(スノート)とは、ネットワーク型IDS(不正侵入検知システム)です。ネットワーク上を流れるパケットをキャプチャーして、不審なパケットの検出を行います。 ソースファイルは、https://snort.org/ から直接使用します。 1.1 事前準備 必要なライブラリーのインストール # zypper install wget bison flex libfl2 gcc libpcap-devel libpcap-devel-32bit libpcap1 automake libtool make glibc-devel-32bit zlib-devel zlib-devel-32bit libWN3 libdnet-devel libdnet1 efl efl-lang elua libXvMC1 libecore1 libector1 libedje1 libeet1 libpcrecpp0 libstdc++-devel libstdc++6-devel-gcc7 pcre-devel ethtool net-tools-deprecated net-tools net-tools-lang libopenssl-1_1-devel libtirpc-devel moonjit moonjit-devel
Rocky Linux8.4でサーバー構築

Rocky Linux8.4でサーバー構築 WEBサーバーインストール

1.apache2( httpd-2.4.39 )のインストールとバーチャルホスト設定 1-1.Apache2インストール ①httpd-2.4.39 をダウンロード、展開 httpd-2.4.39 をダウンロード [root@Lepard ~]# cd /usr/local/src/ src]# wget http://archive.apache.org/dist/httpd/httpd-2.4.39.tar.gz Apache のtar ファイルの展開 src]# tar zxvf httpd-2.4.39.tar.gz ➁apr、apr-util のダウンロードと展開
Rocky Linux8.6でサーバー構築

Rocky Linux8.6 : システムのバックアップと復元

1.Webサイトデータバックアップ 1-1./var/www/html配下のバックアップ ①バックアップスクリプトファイルの作成 # cd /var/www/system # vi backup_html.sh 2.MySQLデータベースバックアップ ①バックアップスクリプトファイルの作成 # cd /var/www/system # vi db_my_backup.sh 3.html配下のバックアップファイルの復元 ① HTML バックアップファイルを「/(ルート)」ディレクトリへ格納 # cd /var/www/backup/html_bak 4.Mysqlバックアップファイルの復元 ①DB バックアップファイルを任意のディレクトリに保存し、 (例では「/var/www/backup/db_bak」ディレクトリです)データを解凍
ユーザー管理

ユーザーの設定を変更する

ユーザーの設定を変更する ユーザーには予め、UIDやGID、ホームディレクトリなどが指定されている。これらの情報を後から...
ユーザー管理

ユーザーを削除する

ユーザーを削除する ユーザーを削除するコマンドはuserdel。 このコマンドを実行すると、ユーザー情報は削除されるが、...
ユーザー管理

一般ユーザーでroot権限のコマンドを実行する

一般ユーザーでroot権限のコマンドを実行する 一般ユーザーでログインの時、root権限のコマンドを使用する場合は、su...
ユーザー管理

他のユーザにファイルを見せないようにする

他のユーザにファイルを見せないようにする Linuxでは、他のユーザにファイルを見せないようにすることができる。chmo...