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Fedora35 : SSHの公開鍵暗号方式

SSH の公開鍵暗号方式設定

Windowsに SSH 秘密鍵、サーバーに SSH 公開鍵を作成し、鍵ペアによる認証でログインできるようにする。

1.ECDSA でキーペアを作成

一般ユーザーになり、ECDSA でキーペアを作成します

2.秘密鍵ログイン設定

SSH を再起動

秘密鍵をクライントPC にコピー(WinSCP使う) WinSCPの設定を行います
WinSCPを起動し、「New Site」で次のように設定し、「Save」
Host name : サーバーのIPアドレス
Port number :  SSHポート番号
User name : ユーザー名
Password :  ユーザーのパスワード

接続名を任意の名前でつける  ↓

下記の画面に戻りますので「Login」  ↓

下記の画面が出れば「Yes」   ↓

下記の画面では「Pasword」にユーザーのパスワードを入力する

下記の画面になりますので /home/<user name>/.ssh ディレクトリーにあるid_ecdsaをwindows側の任意の場所にコピーする(id_ecdsaを選択し、左側にドラッグ&コピー)

3.秘密鍵でのみログインするよう変更します

SSH を再起動

3.PuTTYgen を使った秘密鍵の作成

該当サーバーを選択し、Winscpを起動しToolsからRun PuTTYgen を起動

Loadをクリック[ ファイルを開くダイアログ ] が開くのでファイルの種類を [ All Files (*.*) ] に変更して Linux サーバから転送した秘密鍵 id_ecdsa を読み込みます。

サーバー側で秘密鍵を作成したときに入力したパスフレーズを入力します

以下のように表示されると [ OK ] ボタンをクリックします。


[ Save private key ] ボタンをクリックして秘密鍵を保存します。

ここでは id_ecdsa.ppk として保存します(Windowsに)。

秘密鍵を使って SSH サーバーに接続
Winscp起動し、対象のサーバーを指定、「Edit」「Advanced」「Authentication」の順に開く
「Private key file」の欄にwindowsに保存したid_ecdsa.ppk を指定する

サーバー側で秘密鍵を作成したときに入力したパスフレーズを入力します

Tera Termで接続する場合は以下のように
「Use RSA/DSA/ECDSA/...」の欄にはwindowsに保存した「id_ecdsa.ppk」を指定する

これでSSHサービスのセキュリティ設定は完了です。

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