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Rocky Linux8.6でサーバー構築

Rocky Linux8.6でサーバー構築

Rocky Linux8.6 : OSインストール

Rocky Linuxインストール1.Rocky Linux 8.6 ダウンロードRocky Linux 8 のインストールイメージは下記サイトからダウンロード可能https://rockylinux.org/download
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Rocky Linux8.6 : SNORT3+SnortSnarf インストール

Snort3 + SnortSnarfインストール不正アクセス検知システムにネットワーク型IDSのSnortを導入する。また、Snortが抽出した不正アクセスログをWebブラウザ上で確認できるようにするためにSnortSnarfも導入する。RockyLinux8はSnortリポジトリがありませんので、ソースコードからSnort3をビルド、コンパイルしてインストールします事前準備①ビルドとインストールに必要なビルドツールと依存関係のあるライブラリーをインストール。EPELをインストールし、Powertoolsリポジトリを有効にします。
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Rocky Linux8.6 : 初期設定

1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。2.システムの最新化OSインストール直後にはできるだけ早期にパッケージのアップデートを行います。しかし、dnf updateを行うと、カーネルアップデートも同時に行われます。カーネルアップデートを行うと、システムの再起動やサービスの停止が必要だったり、最悪カーネルパニックが発生して、システムが起動しない場合があります。カーネルを除外してアップデートする方が賢明です。dnf -y updateの後ろに「--exclude=kernel*」を指定して実行することでカーネルをアップデート対象から除外することできます。
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Rocky Linux8.6 : Logwatch , DiCE ,ディスク使用量チェックスクリプト 導入

1. Logwatch導入①インストール# dnf install logwatch②設定ファイルの編集2. DiCEのインストールネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEです3.ディスク使用率チェックスクリプト導入3.1 スクリプト作成# cd /var/www/system# vi disk_capacity_check.sh
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Rocky Linux8.6 : WEBサーバ インストール

Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.Apache2インストール①httpdをインストール# dnf -y install httpdバージョン確認# httpd -vServer version: Apache/2.4.37 (rocky)Server built: May 10 2022 18:05:14
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Rocky Linux8.6 : FTPサーバ インストール

FTPサーバ インストール1. vsftpdインストール# dnf -y install vsftpd2.vsftpd の設定編集前の vsftpd.conf を .bak を付けて保存# cp /etc/vsftpd/vsftpd.conf /home/huong/vsftpd.conf.bak
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Rocky Linux8.6 : SSH接続、firewall設定、NTPサーバー

1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法Fedoraではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。
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Rocky Linux8.6 : ウイルス対策 、メールサーバー

clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストール# dnf -y install clamav clamd clamav-update2.Clam AntiVirus設定ファイル編集メールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築しますMail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①Amavisd および Clamav Server をインストール
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Rocky Linux8.6 : SNORT2 ,Tripwire ,Chkrootkitインストール

SNORT インストール1.事前準備①CodeReady Red Hat リポジトリを追加し、必要なソフトウェアをインストールするTripwire インストール1.ダウンロード、インストール# cd /usr/local/src# wget https://rpmfind.net/linux/epel/8/Everything/x86_64/Packages/t/tripwire-2.4.3.7-5.el8.x86_64.rpm
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Rocky Linux8.6 : MySQL ,WordPress インストール

Mysql8 インストール#dnf module -y install mysql:8.0#vi /etc/my.cnf.d/charset.cnfcharset.cnf 下記の内容で新規作成WordPressインストール1. Word Press 用のデータベースを作成例としてデータベース[wp_db] データベースユーザー[wp_user] パスワード[?W123456]とします# mysql -u root -p
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Rocky Linux8.6 : Let's Encrypt , Apache Mail SSL化

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく# dnf install openssl-devel2. Apache のhttps 化念のため、下記をインストールしておく# dnf -y install mod_ssl2.1 ssl.conf ファイルの編集3. Mail サーバーにSSL/TLS(Let's Encrypt) の設定3.1 メールサーバー用証明書の取得メールサーバー用の証明書を取得するが上記と同様の方法では取得できないので「--standalone」オプションをつけて下記のようにしても失敗する。
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Rocky Linux8.6 : 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続

RSA 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。今回はSSH プロトコル Version 2 で利用する RSA 暗号を利用した鍵セットを作成します。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限(huong)で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/huong/.ssh/ に id_rsa, id_rsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
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RHEL8.x互換 Linux : Zabbix6 インストール

オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix」Zabbix とは、サーバー、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するためのオープンソースの統合監視ソフトウェアです。統合監視に必要な監視、障害検知、通知機能を備えています。多数のプラットフォームに対応した Zabbix エージェントと SNMP に対応しているため、システム全体を Zabbix ひとつで監視することが可能です。Zabbixを実行するにはPHPプログラミング言語、データベースサーバーとしてはMySQL、ApacheやNginxなどのWebサーバーが必要です。今回はこれらすべてが構成済みという前提で進めます。
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Rocky Linux8.6 : システムのバックアップと復元

1.Webサイトデータバックアップ1-1./var/www/html配下のバックアップ①バックアップスクリプトファイルの作成# cd /var/www/system# vi backup_html.sh2.MySQLデータベースバックアップ①バックアップスクリプトファイルの作成# cd /var/www/system# vi db_my_backup.sh3.html配下のバックアップファイルの復元① HTML バックアップファイルを「/(ルート)」ディレクトリへ格納# cd /var/www/backup/html_bak4.Mysqlバックアップファイルの復元①DB バックアップファイルを任意のディレクトリに保存し、(例では「/var/www/backup/db_bak」ディレクトリです)データを解凍