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CentOS7.9 ; Logwatch,DiCE,ディスク使用率チェックスクリプト 導入

1. Logwatch導入

①インストール

②設定ファイルの編集

③Logwatch のレポートを出力

下記のようなメッセージが出ます

④設定したアドレスにレポートが届くかテストを行います。上記の様なログレポートメールが届いているか確認

2. DiCEのインストール

ネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEです

①Diceのダウンロード、インストール

②DiCEの設定
DiCEの出力文字はEUCのため、文字化けしてしまう。UTF-8に変換するために、nkfをインストールしておく
64bitOSで32bitソフトのDiceを動かすため下記をインストール
③DiCEを起動する
④イベントの追加
DNSサービスはVALUEDOMAINとした場合

⑤Diceの自動実行

DiCEデーモンを起動する

起動しているか確認

自動で起動するよう設定

3.ディスク使用率チェックスクリプト導入

3.1 スクリプト作成

disk_capacity_check.shの内容

3.2 実行確認

①現在の使用率を確認

次のように表示される

②使用率80%以上になるようダミーファイルを作成(例ではdummyfile という名前で10G程度)

③再度確認

を実行して80%以上になっていることを確認

④ディスク容量チェックスクリプトを実行

設定したメールアドレスに本文の内容として「Disk usage alert : 87%」のように記載のメールが届きます

⑤作成した「dummyfile」を削除

⑥定期実行設定

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