Gentoo Linux ; Install on Vmware and LAMP & FTP

VMware Workstation Pro17上にGebtoo Linuxをインストール

Gentoo Linuxとは、Linuxディストリビューションの一つである。パッケージ管理システムに Portage を採用している。
公式のインストーラーが存在しないので、インストールの難易度は最上級ともいわれる。
Gentoo Linuxを採用している代表的なものにChromeOSがある。
今回はVMware Workstation Pro上にインストールし、基本的な初期設定と、LAMPの構築まで行う。

Gentooのダウンロード

Gentooをダウンロードするには、下記ダウンロードページからAMD64 Mnimal Istallation CD. を選択
現時点でのイメージファイルは install-amd64-minimal-20240317T170433Z.isoである
https://www.gentoo.org/downloads/

VMwareマシンの設定

メモリ : 8GB
プロセッサ : 4
新規CD/DVD(SATA) : 上記でダウンロードした install-amd64-minimal-20240317T170433Z.iso

UEFIを有効にするため、[仮想マシン]の[設定]をクリック

[オプション]の[詳細]を開き、[ファームウェアタイプ]の[UEFI]にチェックを入れる

Gentoo仮想マシンを起動する

Gentooインストール

UEFI GPT でインストール
インストールプロセスの開始
途中でkey mapの選択では Key map : jp

SSH接続を有効化して、Teraterm等で作業できるようにする

TeraTermで接続
Host : server IP
SSH : 22
Use name : root
Passphrase : 上記で変更したパスワード

①ディスクとパーティションセットアップ

ディスクの確認

今回はVmware Workstation 上でインストールしているのでディスクは/dev/nvme0n1となっている

➁パーティションテーブル作成

➂EFIシステムパーティション、swapパーティション、Linux filesystemパーティション作成とフォーマット

④stage tarballのダウンロード、展開

⑤コンパイル時のオプション

⑥高速ミラーの選択 jpを選択

Gentoo ebuild リポジトリ

⑦DNSを設定

⑧ファイルシステムのマウント

⑨新環境へ移行
chrootを使用して、ルートロケーションを/(インストールメディア上)から/mnt/gentoo/(パーティション上)に変更します。

⑩ブートパーティションをマウント

⑪Portage設定

⑫プロファイルを選択

⑬@worldのセットを更新

⑭タイムゾーンの設定

⑮ロケールの設定(英語表記にする)

⑯ファイルシステムのセットアップ

⑰カーネルのセットアップ:genkernelの使用

⑱ホストの基本設定

⑲grubのセットアップ

再起動すると次のメニューが表示されGentoo Linuxにログインできる

Gentoo Linuxインストール後の設定

デフォルトのエディタをvimにする

一般ユーザの追加とsudoの導入

①一般ユーザを追加してパスワードを設定する(今回は一般ユーザーhuongを作成)

➁sudoをインストール

固定IPアドレス設定

192.168.11.83に設定する場合
まずインターフェース名確認

インターフェース名はens160であり、現状ではDHCPで192.168.11.20に割り当てられている

GentooのRCシステムに反映させる

ネットワークインターフェースの設定ファイル /etc/conf.d/net 編集

変更を反映し、Gentoo 起動時に開始されるように設定する

Apache + MySQL + PHP

Apache2インストール

①プロファイルを一覧表示し、変更 今回は[41]default/linux/amd64/23.0/hardened (stable)を使用する

システムと Portage ツリーを更新

➁Apache をインストール
Apache Web サーバーのドキュメントで USE フラグ を確認

必要に応じUSE フラグを含む Portage の make.conf ファイルを編集(今回はデフォルトで進める)

インストール

➂ServerName エラーを回避し、httpd デーモンを開始

PHP インストール

①PHP のUSE 固有のフラグを取得

➁/etc/portage/make.conf ファイルを編集し、PHP8.2 を指定する

➂PHPインストール(時間がかかる!)

④PHP モジュールを使用するように Apache に指示

⑤Apache再起動

⑥サーバー構成をテスト
localhost のルートディレクトリ (/var/www/localhost/htdocs/) に phpinfo ファイルを作成し、 Apache サービスを再起動し、ブラウザで http://localhost/info.php または http://system_IP/info.php にアクセスすると下図が表示されればOK

MySQL データベースをインストール

①USE フラグ を確認

➁インストール(時間がかかる!)

➂バージョン確認

④パスワード設定

⑤mysqlサービスを開始

⑥起動時に自動的に開始されるようにする

⑦mysql_secure_installation を使用して root パスワードを変更し、ローカルホスト外での root ログインを無効にし、匿名ユーザーとテスト データベースを削除してデータベースを保護します

⑧MySQLサーバーにログインする

PhpMyAdminインストール

①MySQL サーバーを管理するためのグラフィカル インターフェイス PhpMyAdminインストール