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RHEL9.x 互換 Linux : Zabbix6 インストール

Zabbix とは、サーバー、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するためのオープンソースの統合監視ソフトウェアです。統合監視に必要な監視、障害検知、通知機能を備えています。多数のプラットフォームに対応した Zabbix エージェントと SNMP に対応しているため、システム全体を Zabbix ひとつで監視することが可能です。

Zabbixを実行するにはPHPプログラミング言語、データベースサーバーとしてはMySQL、ApacheやNginxなどのWebサーバーが必要です。今回はこれらすべてが構成済みという前提で進めます。

SELinux を permissive に設定する必要があります

1. Zabbixリポジトリを設定

リポジトリをインストール

2. Zabbixサーバーのインストール

Zabbix Serverおよびその他必要なZabbixパッケージをインストール

3. Zabbixデータベースとユーザーを作成する

Zabbixサーバーのデータベーススキーマを作成します。
rootアカウントでMySQLサーバーにログインし、MySQLデータベース(例:my_zabbix_db)とユーザー(例:zabbix_user)、パスワード(例:?Wabcd123)を作成します。

4. Zabbix構成を更新

Zabbixサーバーがデータベースに接続するためにZabbixサーバー設定ファイル/etc/zabbix_server.confを編集し、データベース設定を更新する

5. Zabbixデフォルトデータベースと初期データのインポート

新しく作成したデータベースに、Zabbixの初期データベーススキーマとデータをインポートします。

You do not have the SUPER privilege and binary logging is enabled (you *might* want to use the less safe log_bin_trust_function_creators variable)

上記エラーが出る場合下記のように log_bin_trust_function_creators 変数を設定する

6. Zabbix サーバー自身も監視する

Zabbixサーバ、エージェントディーモンを再起動し、システム起動時に実行できるようにします。

7. Zabbixのファイアウォールを設定

Zabbixポート10050(Zabbixサーバー側)および10051(zabbix agent側)を許可する必要があります。

8. Zabbix Webインストーラーの実行

Zabbix Webインストーラは、「サーバーのIP/zabbix」または「ドメイン/zabbix」でアクセスできます。
Webブラウザーを開き、「http://[your-server-IP_Address]/zabbix」を入力します。
次の画面になる。[ Next step]をクリック。

すべての要件がOKになっていることを確認後、[ Next step ]をクリック

「Database name」「User」「Password」欄には、設定した情報を入力し、[ Next step ]をクリック

「Zabbix server names」は任意の名称を入力し、タイムゾーンにはAsia/Tokyoを選択する
自身のタイムゾーンになっているか確認後、[ Next step ]をクリック

設定の再確認 情報が正しければ[Next step ]をクリック

インストールが正常に完了すると、次のページが表示されます。「Finish」クリック

Zabbixログインページにリダイレクトされます

次の資格情報を使用してログインします。
ユーザー名:Admin
パスワード:zabbix

ログインに成功すると次の画面(Zabbixダッシュボード)になる。

9. Zabbixの各種設定

9.1 管理者パスワード変更, 管理者のメールアドレス設定

セキュリティ上、デフォルトの管理者パスワードを変更しておきます
また管理者のメールアドレスも設定しておきます
上記ダッシュボードが表示されれば、続いて

①左ペインで [Administration] - [Users] を選択して、右ペインで [Admin] をクリックします

②[Change paddword] をクリック

③変更したいパスワードを入力して [Update] をクリックする

④再び [Users] の画面に戻ってきて [Media] タブに移動し、[Add] リンクをクリック

[Type] フィールドで [Email] を選択し、[Send to] に管理者のメールアドレスを入力して、[Add] ボタンをクリック

⑥[Update] ボタンをクリックして登録を完了

9.2 監視ホストの設定

①Zabbix の管理サイトにログインし、左ペインで [Configuration] - [Hosts] を選択します。 右ペインで Zabbix Agent インストール済みのローカルホストが表示された状態となっているので、 チェックを入れ [Enable] ボタンをクリックします。(現状ではzabbixサーバー自身が表示されていると思います)

②[Status] が [有効] に変わり、監視状態になります。 Linux 用のテンプレートがデフォルトで設定されるので、これだけで CPU 使用率等の主要な項目は監視の対象にすることができます。

③Host nameはデフォルトでZabbix serverで登録されますが、 これは/etc/zabbix_agentd.confで設定した
[Hostname=***] と合わせる必要があります。 [Zabbix server] のクリックして変更して[Update] ボタンをクリック。

④しばらく時間が経つと各種データが収集され、以下のようにサーバーの状態が確認できるようになります。
左側  Monitoring > Hosts クリック

④Lepardをクリック [Grahs]を選択する

次のような監視状況画面になる

以上Zabbixのインストールと初期設定でした。

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