「業務用エアコンのエラーコード」はこちら

OracleLinux9.1 : OSインストール

OracleLinux9.1インストール

Oracle Linuxは、Red Hat Enterprise LinuxやCentOS Linuxに代わる100%アプリケーション・バイナリ互換性のある選択肢を提供し、ハイブリッド環境とマルチクラウド環境の両方に対応しています。
2006年以降、Oracle Linuxは完全に無料でダウンロードして使用できます。ソースコード、バイナリ、アップデートは無料で提供されます。自由に再配布可能です。本番環境での使用は無料です。

今回は、最新のOracle Linux9.1で進めていきます。

1.Oracle Linux9.1 ダウンロード

Oracle Linux9.1 のインストールイメージ(OracleLinux-R9-U1-x86_64-dvd.iso )は下記サイトからダウンロード可能
https://www.oracle.com/linux/

2.Oracle Linux 9.1インストール

インストールUSBメディア入れUSBメディアから起動するようBIOSの設定を変更します。

2.1 インストール初期画面
次のような画面になりますので、一番上の「Install Oracle Linux 9.1.0」キーを押して言語の選択」に進んで下さい。

2.2 言語の選択

次の言語選択画面で「English」を選択し「Continue」をクリックします。

2.3 「Keyboard Layout」設定  [Keyboard]クリック

[+]ボタンをクリック

[Japanese]を選択して、[Add]ボタンをクリック

優先順位を変えるため、[Japanes]を選択し、[^]ボタンをクリックし、[Done]ボタンをクリック

2.4 「ソフトウェアーの選択」設定  [Software Selection]をクリック

「Base Environment」は「Server」を選択し、右欄のソフトウェアは次を選択する
①Hardware Monitoring Utilities
②Performance Tools
③Legacy UNIX Compatibility
④Development Tools
⑤RPM Development Tools
⑥Security Tools
⑦System Tools

2.5 「インストール先」の設定  [Installtion Destination]をクリック

「Storage Configuration」を「Automatic」にし、「Done」クリック

2.6 「Network & Host Name」設定

[Host Name]は設定せず、サーバーアドレスもDHCP有効のまま、デフォルトで進めますので[Done]をクリック

2.7 「Root Password」の設定

Rootパスワードを入力し、「完了」クリック

2.8 「User Creation」ユーザーの作成とパスワード設定

[Full name] [User name]に任意の名称をつけ [Make this user administrator]にチェックを入れる
[Password] は強固なものにしておく

2.9  [Begin Installation]をクリック

インストールが完了したら、[Reboot System]をクリック

2.10 「インストールの終了・再起動
インストールが終了し、再起動をクリックすると、次のように

「ホスト名 login:」画面になる

先ほど作成した一般ユーザーのユーザー名とパスワードでログインしてください。
bashのプロンプト”$"が表示されれば、ログインは完了です。

タイトルとURLをコピーしました