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Fedora38 ; WEBサーバー(Apache2)インストール

Apache2のインストールとバーチャルホスト設定 1.Apache2インストール ①httpdをインストール 3.バーチャルホストの設定 バーチャルホストで運用する[FQDN] を、ドキュメントルート[/var/www/html/FQDN] ディレクトリに割り当てて設定します CGIスクリプトの利用確認 PHPのインストールと設定 Apache2でDigest認証を行う http の認証認定方式として有名なBasic 認証は認証情報を平文で送信するので、パケット盗聴されるとID とパスワードが漏洩する危険があります。 一方、Digest 認証は認証情報を暗号化して送信するので、情報漏えいの心配がほとんどありません。Digest 認証はBasic 認証を強化した認証認定方式と言えます
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Fedora38 ; OSインストール

Fedora ; ダウンロード Fedora38は次のミラーサイトからダウンロードしてください。 http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/38/Server/x86_64/iso/ ダウンロードするファイルは"Fedora-Server-netinst-x86_64-38-1.6.iso"イメージです ダウンロードした"Fedora-Server-netinst-x86_64-38-1.6.iso"イメージからUSBディスクにインストールディスクを作成し実機にインストールします
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Fedora38 ; インストール後の各種設定

1. SELinux の無効化 まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。ウェブサイトを見ながらサーバー構築を行って、思った通りに動作しない場合は、このselinuxが有効化されていることが原因だったりします。その為、インストール後に忘れずに無効化します。 次のようにすると無効化ができます。 一般ユーザーでログイン後、ルートユーザーに権限変更の方法は既知のこととして進めます。
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Fedora38 ; SSH、ファイアウォール(firewalld)

1.SSHによるリモート接続の設定 SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。 ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います 2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法 Fedoraではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。 「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。
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Fedora38 ; 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続

1.公開鍵、秘密鍵ペアの作成 OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。 鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。 公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。 作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_ed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。 2.SSH 設定ファイルの編集 パスワード認証をできないようにするため、 SSH 設定ファイルを編集する。
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Fedora38 ; FTPサーバ(Vsftpd) , Sambaでファイルサーバー

1.FTPサーバ インストール 1. 1 vsftpdインストール # dnf -y install vsftpd 3. Sambaでファイルサーバー導入 ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。 導入手順 ①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成 ②アクセス可能なグループ作成 ③アクセス可能なグループに属するユーザー作成 ④設定ファイル編集 1.2 vsftpd の設定 編集前の vsftpd.conf を .bak を付けて保存 # cp /etc/vsftpd/vsftpd.conf /home/huong/vsftpd.conf.bak 2. vsftpd SSL/TLS Vsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します 2.1 自己署名の証明書を作成
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Fedora38 ; Clamav(ウイルス対策) , Mailサーバー

Clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール 1.Clam AntiVirusインストール メールサーバー インストール 1. Postfixのインストール 1.1 インストール Postfix をインストールして SMTP サーバーを構築します 3.メールユーザー作成と動作確認 3.1 事前準備 ①新規ユーザーの為の前処理 新規でユーザーを追加した場合、自動的にメールの送受信ができるよう設定をします Mail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin 1.メールのリアルタイムスキャン ①Amavisd および Clamav Server をインストール
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Fedora38 ; SSL証明書取得( Let's Encrypt ) , ApacheのSSL , Mail サーバーSSL/TLS

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt ) 最新のopen sslをインストールしておく 1.1 事前準備 1.パッケージ管理システムSnappyインストール Let’s EncryptのSSL証明書発行ツール「certbot」は2021年以降は「snap」を利用したインストールが推奨されていますので、まずSnapdをインストールします。(dnfまたはyumでの従来の方法でもインストールできます) 2. Apache のhttps 化 下記をインストールしておく # dnf -y install mod_ssl 3. Mail サーバーにSSL/TLS(Let's Encrypt) の設定 3.1 メールサーバー用証明書の取得 メールサーバー用の証明書を取得するが上記と同様の方法では取得できないので、一度web サーバーを止め「--standalone」オプションをつけて実施する。
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Fedora38 ; MySQL , WordPressインストール

MySQL8 インストール ①インストール # dnf install community-mysql-server WordPressインストール 1. Word Press 用のデータベースを作成 例としてデータベース[wp_db] データベースユーザー[wp_user] パスワード[?W123456]とします 5.wordpress インストールの開始 ブラウザでhttp://[FQDN]/wp-admin/install.phpにアクセスし、ユーザー名、パスワード等必要事項を入力し、インストールを開始してください 「このサイトにアクセスできません」または「お使いのサーバーの PHP では WordPress に必要な MySQL 拡張を利用できないようです。」表示されたら 次をインストールしてapacheとmysqlを再起動する
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Fedora38 ; SNORT2 , Suricata , Tripwire インストール

SNORT インストール Snortは、 Linuxで使える侵入検知システム(IDS)です。ネットワーク型IDSは、ネットワーク上を流れる通信の内容を監視し、攻撃を受けているか否かを検出します。ポートスキャンなどは「攻撃」というよりも「攻撃のための事前調査」とした方が表現としては適切かもしれません。ネットワーク型IDSは、このポートスキャンなども検知できます。また、疑わしい通信を検出することで、侵入などの被害を未然に防ぐことができます。 Suricata インストール SURICATA IDS/IPSはネットワーク上の通信を監視し、不審なトラフィックを検知するオープンソースのIDSです。基本的な仕組みはシグネチャ型であるため、あらかじめ設定した不正な通信を検知できます。また、Suricataは検知だけでなく防御も行えることが特徴です。 Tripwire インストール 1.インストール
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Fedora38 ; Logwatch , DiCE , ディスク使用率チェックスクリプト導入

Logwatch導入 ①インストール # dnf install logwatch DiCEのインストール ネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEです ディスク使用率チェックスクリプト導入 1 スクリプト作成
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Fedora38 ; システムのバックアップと復元

1.Webサイトデータバックアップ /var/www/html配下のバックアップ ①バックアップスクリプトファイルの作成 2.MySQLデータベースバックアップ ①バックアップスクリプトファイルの作成 3.html配下のバックアップファイルの復元 ① HTML バックアップファイルを「/(ルート)」ディレクトリへ格納 4.Mysqlバックアップファイルの復元 ①DB バックアップファイルを任意のディレクトリに保存し、データを解凍