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Fedora35 : WEBサーバー

Apache2のインストールとバーチャルホスト設定

1.Apache2インストール

①httpdをインストール

バージョン確認

2.Apache の設定

①httpd.conf ファイルを編集

②Firewalld を有効にしている場合は HTTP サービスの許可が必要。HTTP は [80/TCP] を使用します

⑤Apache の自動起動設定

⑥動作確認
http://[サーバーIPアドレス] にアクセスすると下記のようにFedora Webserver Test Page が表示されればOK
⑦FedoraのWelcomeページを非表示にし、Test Pageとして新規にindex.htmlファイルを作成し、apacheの動作確認

ウェルカムページをリネームする

HTML テストページを作成

http://<サーバーIPアドレス> にアクセスすると下記のようにTest Page が表示されればOK

3.バーチャルホストの設定

バーチャルホストで運用するFQDN [fedora.korodes.com] を、ドキュメントルート[/var/www/html/fedora.korodes.com] ディレクトリに割り当てて設定します

ドキュメントディレクトリーの作成
Apacheの再起動

CGIスクリプトの利用確認

①CGIの利用可確認

②テストスクリプトを作成し、作動確認

PHPのインストールと設定

1.PHPインストール

①インストール

②Apache の再起動

PHP インストール後は、Apache  を再起動すればデフォルトで PHP-FPM (FPM : FastCGI Process Manager) が呼び出され、httpd の起動と連動して php-fpm サービスも起動されます

③PHP の動作確認
下記のファイルを作成
ブラウザでhttp://<FQDN>/test.phpにアクセスすると下記のような画面が表示されればOK
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