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2022-01

miracle8.4

MiracleLinux8.4 ; Webサーバ インストール,バーチャルホスト

apache2( httpd-2.4.39 )のインストールとバーチャルホスト設定 1.apache2インストール ①httpd-2.4.39 をダウンロード # cd /usr/local/src # wget http://archive.apache.org/dist/httpd/httpd-2.4.39.tar.gz ➁Apache のtar ファイルの展開 # tar zxvf httpd-2.4.39.tar.gz ➂apr、apr-util のダウンロードと展開
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MiracleLinux8.4 ; Logwatch , DiCEのインストール

Logwatch 導入 ①インストール # dnf install logwatch ②設定ファイルの編集 # cat /usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf >> /etc/logwatch/conf/logwatch.conf # vi /etc/logwatch/conf/logwatch.conf DiCEのインストール ネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEです
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OpenSUSE15.3; Tripwire Chkrootkit Logwatch DiCE インストール

1. Tripwire インストール Tripwireとはファイルやディレクトリを監視し、変更などがあった場合に通知するホストベースの侵入検知システム(IDS) 1.1 インストール、設定 ① ダウンロード、インストール # cd /usr/local/src # wget https://rpmfind.net/linux/epel/8/Everything/x86_64/Packages/t/tripwire-2.4.3.7-5.el8.x86_64.rpm # rpm -Uvh tripwire-2.4.3.7-5.el8.x86_64.rpm 2. chkrootkit インストール ①chkrootkit をダウンロード、インストール DiCEのインストール ネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEです
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MiracleLinux8.4 ; SNORT ,Tripwire , Checkrootkit

SNORT インストール 1.事前準備 ①CodeReady Red Hat リポジトリを追加し、必要なソフトウェアをインストールする Tripwire インストール 1.ダウンロード、インストール chkrootkit インストール ①chkrootkit をダウンロード、インストール
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MiracleLinux8.4 ; 初期設定

1. SELinux の無効化 まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。ウェブサイトを見ながらサーバー構築を行って、思った通りに動作しない場合は、このselinuxが有効化されていることが原因だったりします。その為、インストール後に忘れずに無効化します。 次のようにすると無効化ができます。 一般ユーザーでログイン後、ルートユーザーに権限変更の方法は既知のこととして進めます。 2. システム最新化とセキュリティ対策のため停止したサービス 2.1 システム最新化 # dnf -y update  3. リポジトリーの追加 3.1 PowerTools / HighAvailability MIRACLE LINUX 8.4 で新たに提供を開始したリポジトリです。
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MiracleLinux8.4 ; インストール

MiracleLinux とは MIRACLE LINUXとは、サイバートラスト株式会社が提供する日本製のLinuxディストリビューションです。2000年6月に日本オラクルとNECにより設立されたミラクル・リナックス社(現:サイバートラスト社)により、業務用からエンタープライズ向けを対象としたOracle Databaseの安定稼働を目的として開発が開始されました。2001年5月にリリースしたVersion2.0からRHELベースとして作られ、2012年1月にリリースされたVersion6.0からは完全なRHELクローンとして作られています。2021年12月時点での最新バージョンは8.4となっています。 国産のRHELクローンとして有名なMIRACLE LINUXは、当初は有償ライセンスの商用OSでしたが、CnetOS8の終了を受け、最新の8.4から無償提供すると発表しました。そのため、現在、CentOS8からの移行先候補として脚光を浴びているOSです。 MiracleLinux ; ダウンロード MiracleLinux ISO イメージファイルは次の公式ホームページから取得できます https://www.miraclelinux.com/support/miraclelinux8/miraclelinux8-support/about-dvd-iso
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OpenSUSE15.3 ; 初期設定

1. SELinux の無効化 SELinux とは、root に権限が集中することを防ぐセキュリティの高いシステム構築の提供を目的にして いる機能になります。 openSUSEではインストール時点で無効になっています。 確認するには # vi /etc/selinux/config SELINUX=disabled
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OpenSUSE15.3 ; Firewall , SSH接続、NTPサーバー

1.サーバー構築設定の前準備 SSHによるリモート接続の設定 SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。 ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。 1.1 SSHサービスの設定ファイル変更 SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。 SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。設定ファイルをviエディターで開きます。(viエディタの使い方はネットに情報がたくさんありますので調べて下さい)
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OpenSUSE15.3 ; ecdsa 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続

クライアント用に秘密鍵、サーバー用に公開鍵を作成し、鍵ペアによる認証でログインできるようにします 1.鍵ペア作成 OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。 鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。 公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。 作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ecdsa, id_ecdsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
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OpenSUSE15.3 ; FTP サーバー over SSL/TLS

1. vsftpd( FTPサーバ インストール) 1.1 vsftpdインストール openSUSEインストール時点ですでにインストール済みですが もし、インストールされていなければ次のコマンドでインストール # zypper -n install vsftpd
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OpenSUSE15.3 ; Webサーバー Apache

1. Webサーバー Apacheの導入 1.1 apache2( httpd-2.4.43 )のインストール # zypper -n install apache2 1.2 Apache2 : 基本設定 # vi /etc/sysconfig/apache2 # 152行目:管理者アドレスに変更 APACHE_SERVERADMIN=<管理者E-mail> # 169行目:自ドメイン名に変更 APACHE_SERVERNAME="korodes.com" # 248行目:変更 APACHE_SERVERTOKENS="Prod"
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OpenSUSE15.3; Clamav ( アンチウィルスソフト) ,  Mail Server 導入

1. clamav ( アンチウィルスソフト )の導入 1.1 Clamav をインストール # zypper -n install clamav 1.2 定義ファイル更新 ①ウイルス定義ファイル更新設定 # vi /etc/freshclam.conf ← ウイルス定義ファイル更新設定ファイル編集 ■71行目 「DatabaseMirror database.clamav.net」の行頭に「#」を挿入し、
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OpenSUSE15.3 ; Mysql , WordPress インストール

1. Mysql8 インストール まずサーバーが最新であることを確認する サーバーのパッケージを更新します # zypper ref # zypper up -y  1.1 Mysql8 インストール ①MySQL8.0リポジトリをインポートする 次のコマンドを使用して、RPMリポジトリをダウンロードします # wget https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-sl15-4.noarch.rpm 次に、openSUSEシステム用にダウンロードしたMySQL 8.0のバージョンを使用して、ダウンロードしたリポジトリをインポートします 2. Wordpress インストール 2.1 必要なライブラリーインストール # zypper install php-gd php-pdo php-mysql php-mbstring php-simplexml php-curl apache2-mod_php7 2.2 Wordpressダウンロードとインストール # cd /srv/www/htdocs/[web公開ディレクトリー] # wget http://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz # tar zxvf latest-ja.tar.gz
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OpenSUSE15.3 ; SSL証明書を取得 (Let's Encrypt) 、Webサーバー SSL化

1.SSL証明書を取得する (Let's Encrypt) 事前作業 mod_sslを有効にする mod_sslが有効になっていない場合には、有効化しておきます # a2enmod ssl 1.1 証明書のインストール # zypper -n install certbot # certbot certonly --webroot -w /srv/www/htdocs/[webサイト公開ディレクトリー] -d  [ドメイン名] Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log Plugins selected: Authenticator webroot, Installer None # 初回のみメールアドレスの登録と利用条件への同意が必要
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OpenSUSE15.3 ; サーバーのバックアップ・復元

1. サーバーのバックアップ 1.1 /srv/www/配下のバックアップ ①バックアップスクリプトファイルの作成 # cd /srv/www/system/ # vi www_backup.sh 1.2. MySQLデータベースバックアップ ①バックアップスクリプトファイルの作成 # cd /srv/www/system # vi db_my_backup.sh db_my_backup.shの内容