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Fedora35 : FTPサーバー(Vsftpd)

FTPサーバ インストール

1. vsftpdインストール

2.vsftpd の設定

編集前の vsftpd.conf を .bak を付けて保存

①設定ファイルの編集

②上層への ディレクトリへのアクセスを許可するユーザーを追加

③ /etc/hosts.allow で接続を許可するIPアドレスを指定します

etc/hosts.deny に、 vsftpd:ALL ( すべての接続を拒否 )と書込みます

この設定は、hosts.allow が優先されます。つまり、全てを拒否し、hosts.allow で指定されたIPアドレスは、許可になります
④vsftpd を自動起動を有効にし、起動する

# が表示すれば OK です

⑤ここで、windows 側から、FileZilla で接続できるか確認
接続する前にfirewallでftpポートを開放します
FileZillaを起動し、「File」メニューから「Site Manager」を選択 ↓
「New site」をクリック  ↓
各項目の設定は次の通り入力し、「Connect」クリック
Protocol : FTP-File Transfer Protocol
Host : サーバーのIPアドレス
Port : 空白でもよい
Encryption : Use expllict FTP ocver TLS if available
Logon Type : Ask for password
User  : 一般ユーザー名(サーバーのログインユーザー)  ↓
「Password」にはログインユーザーのパスワードを設定し、「OK」クリック
次の画面が出れば「OK」をクリック
接続に成功すると右側にサーバーのディレクトリー、左側にWedowsのディレクトリーが表示される  ↓

vsftpd SSL/TLS

Vsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します

1. 自己署名の証明書を作成

Let's Encrypt 等の信頼された正規の証明書を使用する場合は当作業は不要です

2. Vsftpd の設定

Firewalld で、パッシブポートの許可
FileZilla に接続すると次の画面が出るのでチェックを入れ「OK」クリックすると先ほどの通り接続される
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