「エアコンの安全な修理・適切なフロン回収」はこちら

Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; OSインストール

Rocky Linux9.2Rocky Release Engineeringチームは2022年7月14日、最新版となる「Rocky Linux 9.0」を発表した。Rocky Linuxは、Red Hat Enterprise Linux互換のLinuxディストリビューション。Rocky Linux 9は5月に公開されたRHEL 9と互換性のあるリリースで、2032年5月末までサポートされる。今回は2023年5月16日リリースされたRocky Linux 9.2をインストールしますが、9.0 9.1と同様です。
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; Clamav ( アンチウィルス) , Mailサーバー

Clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clamavインストールメールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築しますMail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①Amavisd および Clamav Server をインストール
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; SSH , Firewalld , NTPサーバー

1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; インストール後の各種設定

1.SELinuxの無効化まず、SELinuxを無効化します。SELnuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。SELinuxの動作モードEnforcing : SELinux機能は有効でアクセス制御も有効Permissive : SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われませんdisabled : SElinux機能・アクセス制御ともに無効
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; MySQL8 , WordPressインストール

Rocky Linux9.2 ; MySQL8 , WordPressインストール
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続

公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_ed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; Logwatch , DiCE , ディスク使用率チェックスクリプトのインストール

Rocky Linux9.2 ; Logwatch , DiCE , ディスク使用率チェックスクリプトのインストール
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; WEBサーバー(Apache)インストール

1.Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.1 Apache2インストール①httpdをインストール1.3 バーチャルホストの設定バーチャルホストで運用するドメイン名 [rocky.korodes.com] を、ドキュメントルート[/var/www/html/rocky.korodes.com] ディレクトリに割り当てて設定します4. Apache2でDigest認証を行うhttp の認証認定方式として有名なBasic 認証は認証情報を平文で送信するので、パケット盗聴されるとID とパスワードが漏洩する危険があります。一方、Digest 認証は認証情報を暗号化して送信するので、情報漏えいの心配がほとんどありません。Digest 認証はBasic 認証を強化した認証認定方式と言えます。
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; FTPサーバ , Sambaでファイルサーバー

FTPサーバ , Sambaでファイルサーバー2. Vsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します2.1 自己署名の証明書を作成Let's Encrypt 等の信頼された正規の証明書を使用する場合は当作業は不要です3. Sambaでファイルサーバー導入ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。導入手順①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成②アクセス可能なグループ作成③アクセス可能なグループに属するユーザー作成④設定ファイル編集
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; WEBサーバー、MailサーバーSSL化

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく1.パッケージ管理システムSnappyインストールLet’s EncryptのSSL証明書発行ツール「certbot」は2021年以降は「snap」を利用したインストールが推奨されていますので、まずSnapdをインストールします。(dnfまたはyumでの従来の方法でもインストールできます)2. Apache のhttps 化念のため、下記をインストールしておく# dnf -y install mod_ssl3. Mail サーバーにSSL/TLS(Let's Encrypt) の設定3.1 メールサーバー用証明書の取得メールサーバー用の証明書を取得するが上記と同様の方法では取得できないので「--standalone」オプションをつけて下記のようにしても失敗する。
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; Suricata , Tripwire , Chkrootkitインストール

Rocky Linux9.2 ; Suricata , Tripwire , ChkrootkitインストールSuricata インストールSURICATA IDS/IPSはネットワーク上の通信を監視し、不審なトラフィックを検知するオープンソースのIDSです。基本的な仕組みはシグネチャ型であるため、あらかじめ設定した不正な通信を検知できます。また、Suricataは検知だけでなく防御も行えることが特徴です。
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; システムのバックアップとレストア

Rocky Linux9.2 ; システムのバックアップとレストアWEBデータバックアップ&レストアMySQLデータベースバックアップ&レストア