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MiracleLinux8.4 ; SSH の公開鍵暗号方式設定

SSH の公開鍵暗号方式設定

1.RSA でキーペアを作成

一般ユーザーになり、RSA でキーペアを作成します

2.秘密鍵ログイン設定

SSH を再起動

秘密鍵をクライントPC にコピー(WinSCP使う) WinSCPの設定を行います
WinSCPを起動し、「New Site」で次のように設定し、「Save」
Host name : サーバーのIPアドレス
Port number :  SSHポート番号
User name : ユーザー名
Password :  ユーザーのパスワード

接続名を任意の名前でつける  ↓

下記の画面に戻りますので「Login」  ↓

下記の画面が出れば「Update」   ↓

下記の画面では「Pasword」にユーザーのパスワードを入力する

下記の画面になりますので /home/ユーザー/.ssh ディレクトリーにあるid_rsaをwindows側の任意の場所にコピーする(id_rsaを選択し、左側にドラッグ&コピー)

3.秘密鍵でのみログインするよう変更します

SSH を再起動

4.PuTTYgen を使った秘密鍵の作成

Winscp起動しツールからputtygen.exe を起動

Loadをクリック[ ファイルを開くダイアログ ] が開くのでファイルの種類を [ All Files (*.*) ] に変更して Linux サーバから転送した秘密鍵 id_rsa を読み込みます。

サーバー側で秘密鍵を作成したときに入力したパスフレーズを入力します

以下のように表示されると [ OK ] ボタンをクリックします。


[ Save private key ] ボタンをクリックして秘密鍵を保存します。

ここでは id_rsa.ppk として保存します(Windowsに)。

秘密鍵を使って SSH サーバーに接続
Winscp起動し、対象のサーバーを指定、「編集」「設定」「認証」の順に開く
「秘密鍵」の欄にwindowsに保存したid_rsa.ppk を指定する

サーバー側で秘密鍵を作成したときに入力したパスフレーズを入力します

これでSSHサービスのセキュリティ設定は完了です。

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