仮想マシンISOイメージアップロード
仮想マシン作成時に必要な OS インストール用の ISO イメージを ESXi ホストにアップロードする
今回は仮想マシンとしてUbuntu22.04を作成するので[ubuntu-22.04-live-server-amd64.iso]を1台目のディスクに新たに[ISO]フォルダを作成し、格納する
①VMware Host Client に root ユーザーアカウントでログイン
左側の [ストレージ] をクリックし、ISO イメージを保管したいデータストアをクリック
➁[データストアブラウザ]をクリック
➂Disk1の中にISOファイルを格納するディレクトリを作成する
[ディレクトリの作成]をクリック
④[ディレクトリ名]には任意の名称を入力し[ディレクトリの作成]をクリック
⑤[Disk1][ISO]を選択し、[アップロード]をクリックし、ローカルに保存の[ubuntu-22.04-live-server-amd64.iso]を開く
⑥アップロードが始まり、右上のインジケータが100%になり完了すれば[閉じる]をクリック
Ubuntu22.04 Serverの仮想マシン作成
①VMware Host Client [仮想マシン] をクリック
➁上部の[仮想マシンの作成/登録]をクリック
➂[新規仮想マシンの作成]を選択し、[次へ]をクリック
④次の通り入力し[次へ]をクリック(作成する仮想マシンに合わす)
[名前] 任意の名称
[互換性] デフォルト
[ゲストOSファミリ] Linux
[ゲストOSのバージョン] Ubuntu Linux(64ビット)
⑤仮想マシンのインストール先データストアを選択
今回は2台目のデータストアにインストールする
⑥仮想マシンの設定
[CPU][メモリ][ハードディスク]を適宜設定
CD/DVDドライブ：データストアISOファイル [接続]にチェックを入れる
ステータス：パワーオン時に接続
CD/DVDメディア：＜データストア内のISOファイル＞
設定を確認しよろしければ[完了]をクリック
⑦仮想マシンが作成された
⑧仮想マシンインストール
左側の[仮想マシン]内にある今回作成した仮想マシンをクリックし、上段の[パワーオン]をクリック
⑨インストールの開始
Ubuntuインストール画面が表示されるので通常のインストールを行う
インストール完了後Ubuntu22.04 ServerのIPアドレスで接続できるか確認する