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2023

Almalinux9.2

AlmaLinux9.2 ; インストール後の初期設定

1.SELinuxの無効化 まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。 SELinuxの動作モード Enforcing : SELinux機能は有効でアクセス制御も有効 Permissive : SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われません disabled : SElinux機能・アクセス制御ともに無効
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; Clamav ( アンチウィルス) , Mailサーバー

Clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール 1.Clamavインストール メールサーバー インストール 1. Postfixのインストール 1.1 インストール Postfix をインストールして SMTP サーバーを構築します Mail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin 1.メールのリアルタイムスキャン ①Amavisd および Clamav Server をインストール
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; SSH , Firewalld , NTPサーバー

1.SSHによるリモート接続の設定 SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。 ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; OSインストール

Rocky Linux9.2 Rocky Release Engineeringチームは2022年7月14日、最新版となる「Rocky Linux 9.0」を発表した。 Rocky Linuxは、Red Hat Enterprise Linux互換のLinuxディストリビューション。Rocky Linux 9は5月に公開されたRHEL 9と互換性のあるリリースで、2032年5月末までサポートされる。 今回は2023年5月16日リリースされたRocky Linux 9.2をインストールしますが、9.0 9.1と同様です。
Archlinux

ArchLinux ; FTPサーバ , ファイルサーバー(SAMBA)

1.FTPサーバ インストール 1. 1 vsftpdインストール 1.2 vsftpd の設定 ①設定ファイルの編集 ...
Archlinux

ArchLinux ; SSH , ファイアウォール

1. SSHサービスのセキュリティ設定 SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイル は"/etc/ssh/sshd_config"です。 今回はデフォルトのSSHポート22から2244に変更して進めます /etc/ssh/sshd_configを下記のとおり変更する
Archlinux

ArchLinux ; インストール #3 インストール時の初期設定

インストールしたシステム内で初期設定 インストールしたシステムに入るにはarch-chrootコマンドを使います。 arch-chroot は、Arch Linux インストール用のスクリプトで、指定したパスがルート "/" になるようにマウントします。 ただし、これ以降はインストール先ArchLinuxにあるコマンドしか使うません、インストールメディア内にあるコマンドは利用できません。 例えばパッケージをインストールする場合pacstrapは利用できずpacmanを使用します。 インストールしたシステムに入る(/mntが/になる)
FreeBSD14

FreeBSD14 ; 初期設定(Vimインストール,SSH接続のセキュリティ対策,ファイアウォール,NTPサーバー)

公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続  公開鍵、秘密鍵ペアの作成 OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。 鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。 公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。 作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_eed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
Slackware 15.0

Slackware15.0 ; Mail Serverインストール

Postfix インストール ①postfix の設定ファイル編集 メール不正中継防止のため、Dovecot の SASL 機能を利用して、送信にも認証を要求するように Postfix を設定します Dovecot インストール
Slackware 15.0

Slackware15.0 ; WorsPressインストール

WordPress用データベース wordpress用ユーザー、パスワード、データベースを作成する データベース :  wp_db ユーザー : wp_user パスワード : ?Wabcd123 WordPress インストール WordPressダウンロードとインストール
Slackware 15.0

Slackware15.0 ; WEBサーバー(Apache) , PHP , MariaDBインストール

WEBサーバー(Apache) Apacheのインストール ①システムアップデート Apache設定ファイルの編集 ①設定ファイルは/etc/httpd/httpd.conf このファイルを編集する CGIスクリプトの利用確認 ①CGIの利用可確認 PHPインストール ①インストール
Slackware 15.0

Slackware15.0 ; FTP(Vsftpd)サーバーインストール

Vsftpd設定 Slaqckwareでは「vsftpd」がデフォルトでインストールされていますが、有効化されていません。   「vsftpd」の設定不ファイルを編集して起動させます。
Slackware 15.0

Slackware15.0 ; 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続

公開鍵、秘密鍵ペアの作成 OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。 鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。 公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。 作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_ed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
Slackware 15.0

Slackware 15.0 ; OSインストール後の各種設定 Ⅱ

SSHリモート接続 デフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。 1. SSHサービスの設定ファイル変更 SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。 SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。 ファイアウォールの導入と設定方法 Slackwareにはファイアウォールが導入されていませんので、Linuxでよく利用されるUFWを導入しますが、標準リポジトリーにはありませんのでサードパーティーリポジトリーから導入します
Slackware 15.0

Slackware 15.0 ; OSインストール後の各種設定 Ⅰ

一般ユーザの追加 rootは特権ユーザで、普段からrootでログインしてはいけません。 rootとは別に、自分のアカウントを作成する必要があります。下記コマンドでログインユーザーを作成する