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Ubuntu Server26.04 : OSインストール、初期設定

Ubuntu Server 26.04

インストールイメージのダウンロード

Ubuntu Serverのインストール用メディアはインターネット上の公式サイトからダウンロードできます。高速な回線さえあれば2~3分程度でOS自体をダウンロードすることができます。ダウンロードしたisoファイルからインストール用CD/DVDまたはUSBディスクを作成する必要があります。(約2.7G)
Vmware等を使用して仮想マシンにインストールする場合はisoファイル自体を利用できます。
isoファイルのダウンロード先は https://releases.ubuntu.com/resolute/
ダウンロードするファイルはubuntu-26.04-live-server-amd64.iso

Ubuntu 26.04 ( 2026年04月23日リリース)は 2031年4月まで標準サポートですので、本番環境にはLTS版のUbuntu26.04を導入するほうが無難です。

インストール

上記で作成したインストールディスクから起動できるようにBIOSを変更して、PCを起動する
インストール方法はUbuntu24.04と同様ですので割愛します。下記ページを参考にしてください

初期設定

1. rootパスワードを設定し、SUコマンドを利用

Ubuntu のデフォルト設定では root ユーザーはパスワードが設定されていないため利用不可となっています。
root ユーザーにパスワードを設定することで、従来の [su] コマンドによる遷移が可能となる。

rootユーザーへの切り替え

2. システムの最新化

3. locateコマンドを利用できるようにする

Linuxシステム全体を対象として、特定のファイルを検索するのにはfindコマンドを利用する場合が多いが、findはオプションの指定がやや分かりにくいところがあります。
locateコマンドは指定したファイル名をもつファイルを全て抽出することが可能です。

3.1 locateパッケージのインストール

3.2 locateコマンドの実行例

4. vimエディターの設定

Ubuntu にはデフォルトでvimがインストールされています

4.1 vimの設定変更

vim設定を、全てのユーザーに許可したくない場合もあるかと思います。そのような場合には各ユーザーごとにvimの環境を変更できる「.vimrc」ファイルをユーザーのホームディレクトリに作成することでvimの環境を設定できます。
今回はrootユーザーのホームディレクトリ"/root/"に「.vimrc」ファイルを作成し全ユーザーに適用するよう設定します。

上記設定は好みに合わして選択する。

5. ネットワークの設定

5.1 ホスト名の設定

Ubuntu のインストール時にホスト名を設定していて、そのままのホスト名で運用する場合には、本手順は不要です。
ホスト名を変更する場合は"hostnamectl set-hostname"コマンドを利用します。
例としてここではホスト名として「Lepard」を設定します。

5.2 ネットワークインターフェイスへのIPアドレス設定

Ubuntu インストール時に固定IPアドレスを指定した場合は本項は不要。
IPアドレスを変更する場合は" /etc/netplan/00-installer-config.yaml "ファイルを変更してから、ネットワークインターフェース(今回の環境ではens33)を再起動します。
ネットワークインターフェース名はセットアップを行った環境によって変わりますので、まずはインターフェイス名を確認します。

ens33:ネットワークインターフェース名
192.168.11.83 : IPアドレス

固定IPアドレスの設定

今回は例としてIPアドレスを192.168.11.63に固定する。必要なネットワーク情報は次の通りで、これを設定ファイルに反映させる。
アドレス : 192.168.11.63/24
デフォルトゲートウェイ : 192.168.11.1
ネームサーバー : 192.168.11.1
IPアドレスの設定は" /etc/netplan/00-installer-config.yaml "ファイルを変更することで行います。

5.3 IPv6の無効化

6. サーバーの時刻同期を設定する

サーバーの時刻を自動的に合わせるサービスがsystem-timesyncdからchronyにデフォルトで変更されています。

6.1. chronydサービスの設定

時刻同期サーバーの設定は/etc/chrony/sources.d/ubuntu-ntp-pools.sourcesにて行います。

chrony を再起動しシステム再起動後も chrony を有効にします

ファイアウォールでntpポートを開放します(ファイアウオールについては次ページで説明しますのでとりあえず開放しておきます)

6.2.chronyd のステータス( 動作 )の確認

*印がついていたら同期ができています。 

7. タイムゾーンを日本にする

現在のタイムゾーン確認

上記ではTime zone: Etc/UTC (UTC, +0000)となっているので、日本に合わします(Asia/Tokyo)

上記の通り日本になっています

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