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2023

Debian10.13

Debian10.13 : Let's Encrypt WEB , MailサーバーSSL化

1. 証明書を取得する (Let's Encrypt)1.1 事前準備①mod_sslを有効にする②Let's Encr...
Debian10.13

Debian10.13 : MySQL8 , WordPress インストール

1. MySQL 8インストール1. 1 パッケージインデックスを更新必要パッケージをインストール1.2 MySQLリポ...
Debian10.13

Debian10.13 : SNORT2 , Tripwire インストール

1.SNORT2 インストールSnortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行で...
Debian12.5

Debian12.5 : OSインストールと初期設定

1.Debian12 概要とインストール方法今回はユーザーフレンドリーなLinuxディストリビューションのUBUNTUの基になっているDebianでサーバー構築する方法を説明します。最新はDebian 12(コードネーム「bookworm」) (2023年 6 月 10 日 にリリース)のバグ修正とセキュリティーアップデートされたポイントリリース版 Debian12.5(2024年 2月 10 日 にリリース)です。1.1 Debian12.インストールイメージのダウンロードDebian12.のダウンロードサイト  https://www.debian.org/上記公式サイトにアクセスし、インターネットに接続されている環境でのセットアップに都合の良い 最新の「 debian-12.5.0-amd64-netinst.iso.」をダウンロードしてください。(CD1枚に納まります)NETINSTではインターネットから必要なパッケージをダウンロードしてインストールする形になりますので、フルインストーラーと比較して容量が小さいインストーラーが利用できます。
Debian12.5

Debian12.5 : SSH , UFW(ファイアウォール)

1. SSHサービスのセキュリティ設定SSHサービスはデフォルトでrootユーザーのログインを許可しています。rootユーザーはユーザー名が既に判明しているためパスワードが判明すると、管理者権限でサーバーへログイン出来るため、これを拒否する設定を行います1.1 一般ユーザーの作成Debianのインストール時に一般ユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。 サー バーに作成されているユーザーがrootのみの場合、SSHによるリモートログインが出来なくなりますので、OSのインストール時にユーザーを作成していない場合、事前にユーザーを作成する必要があります。OSのインストール時にユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。 ユーザーの作成は"useradd"コマンドで行います。"-m"オプションでホームディレクトリの作成、"-p"オプションでパスワードを指定します。 例えばユーザーアカウント名として「debianuser」、パスワードとして「123456」を設定する場合は、以下のように実行します。2. ファイヤーウォールの設定Debianでは「ufw」というソフトウェアを使ってファイアウォールを設定することが多いので、ufwを利用したファイアウォール設定を行います。 ufwはOSの導入時にはインストールされていませんので、設定を行う前にufwパッケージのインストールを行います。インストール後に最低限のフィルタ設定を行う手順を紹介します。 ufwで設定するフィルタルール • サーバーに転送されるパケットは全て拒否 • サーバーから外部へ送信されるパケットは全て許可 • 最初に許可するポートはSSH用のポート • サーバーに入ってくるパケットを制限
Debian12.5

Debian12.5 : 公開鍵暗号方式を用いたSSH接続

公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。今回はSSH プロトコル Version 2 で利用する RSA 暗号を利用した鍵セットを作成します。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限(huong)で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_eed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。PuTTYgen を使った秘密鍵の作成Winscpを起動し「Tools」からRun Puttygen を起動する該当サーバーを選択
Debian12.5

Debian12.5 : FTPサーバー , NTP サーバーインストール

Debian12.5 ; FTPサーバー , NTP サーバーインストール2. FTPサーバー導入2.1 vsftpdをインストール# apt install vsftpdFTP Port21許可3. Vsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します3.1 自己署名の証明書を作成Let's Encrypt 等の信頼された正規の証明書を使用する場合は当作業は不要です
Debian12.5

Debian12.5 : WEBサーバー(Apache)

Apache2インストール最初にUFWでhttp:80番ポートおよびhttps:443ポートをallowしておく# ufw allow http# ufw allow https# ufw reload1 Apache2 をインストール# apt -y install apache22 Apache2 基本設定
Debian12.5

Debian12.5 : Clamav(アンチウイルス) , メールサーバー インストール

1. ウイルス対策ソフトClamav導入ウィルス対策としてLinux 用のフリーのアンチウィルスソフトであるClam AntiVirus を導入します。このアンチウィルスソフトを導入することで、サーバー全体のウィルススキャンはもちろん、メールサーバーを構築し、設定を行えば、送受信するメールのウィルススキャンも行うことができます。2. メールソフト導入Postfix は、sendmail に代わるMTA (Mail Transport Agent)として開発されたソフトウェアで、sendmail との互換性が高く、安全、メンテナンスが容易、速い、などの特徴を兼ね備えたメールサーバーです。また、Postfix はメールを送信するSMTP サーバーとしての機能しか無いため、後半でメール受信のPOP サーバーDovecotのインストールを別途行います。3 メールサーバーPostfixに ClamAV適用Postfix と Clamav を連携させて 送受信メールをリアルタイムスキャンできるように設定します①Amavisd および Clamav Daemon をインストールして Clamav Daemon を起動します
Debian12.5

Debian12.5 : 証明書を取得 (Let's Encrypt), Apache,Mail SSL化

1. 証明書を取得する (Let's Encrypt)1.1 事前準備①mod_sslを有効にする# a2enmod ssl②Let's Encrypt証明書を取得するためのクライアントツールをインストール# apt -y install certbot③Let's Encrypt証明書の取得Apache httpd や Nginx などの Webサーバーが稼働していることが前提となります。作業を実施するサーバーで Webサーバーが稼働していない場合は ④の手順を実行。また、インターネット側から、作業を実施するサーバー (証明書を取得したい FQDN のサーバー) の 80 ポート宛てにアクセス可能であることも前提です。
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 & 23.04 Server : SNORT3インストール

Snort3 インストールUbuntu22.04,23.04はデフォルトのユニバースリポジトリは下記の通りsnort2.9となっていますので、ソースコードからSnort3をビルド、コンパイルしてインストールします
Debian12.1

Debian12.1 : OSインストール

1.Debian12の概要今回はユーザーフレンドリーなLinuxディストリビューションのUBUNTUの基になっているDebianでサーバー構築する方法を説明します。最新は2023年 6 月 10 日 にリリースされ たDebian 12.0(コードネーム「bookworm」) です。2.DebianインストールイメージのダウンロードDebian12のダウンロードサイト  https://www.debian.org/上記公式サイトにアクセスし、インターネットに接続されている環境でのセットアップに都合の良い 「 debian-12.0.0-amd64-netinst.iso.」をダウンロードしてください。(CD1枚に納まります)NETINSTではインターネットから必要なパッケージをダウンロードしてインストールする形になりますので、フルインストーラーと比較して容量が小さいインストーラーが利用できます。次の画面の順にクリックしていきます。
VMware ESXi 8

VMware ESXi 8 : インストール

1.インストールイメージダウンロードVMwareのアカウントを作成し、下記イメージダウンロードサイトからイメージファイルをダウンロードするhttps://customerconnect.vmware.com/jp/downloads/details?downloadGroup=ESXI80U2&productId=1345&rPId=112407ダウンロードした ISOイメージ(VMware-VMvisor-Installer-8.0U2-22380479.x86_64.iso)をUSBフラッシュディスクもしくはDVD に書き込んでインストール用メディアを作成する。今回はWindows11 上のVmware WorkstationでVMware ESXi 8をインストールしております。2.インストール①作成したインストールメディアから起動するようBIOSを変更し、コンピューターを起動すると VMware ESXi 8 のインストーラーが起動し、下図のような画面になる。
Archlinux

ArchLinux : MariaDB , WordPress インストール

1. MariaDBインストールサーバーのパッケージを更新します# pacman -S mariadbMariaDBを設定する1.2 phpMyAdmin インストールphpMyAdmin をインストールして、Web ブラウザ経由で MariaDB の操作ができるように設定①インストール# pacman -S phpmyadmin PHP の mysqli 拡張を有効にする必要があります。/etc/php/phpWordpress インストール2.1 必要なライブラリーインストール# pacman -S php-gd2.2 php.iniの編集
Archlinux

ArchLinux : WebサーバーSSL化( Let's Encrypt )

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく# pacman -S openssl1.1 事前準備1.パッケージ管理システムSnappyインストールLet’s EncryptのSSL証明書発行ツール「certbot」は2021年以降は「snap」を利用したインストールが推奨されていますので、まずSnapdをインストールします。2. Apache のhttps 化2.1 ssl.conf ファイルの編集