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OpenSUSE15.3 ; Mysql , WordPress インストール

1. Mysql8 インストール

まずサーバーが最新であることを確認する

サーバーのパッケージを更新します

1.1 Mysql8 インストール

①MySQL8.0リポジトリをインポートする
次のコマンドを使用して、RPMリポジトリをダウンロードします

次に、openSUSEシステム用にダウンロードしたMySQL 8.0のバージョンを使用して、ダウンロードしたリポジトリをインポートします

GPG key をインポートする

リポジトリを更新します

②リストアップされたパッケージの情報を確認
リストアップされたパッケージの情報を確認し、必要なバージョンのmysqlがあることを確認

③mysqlサーバーをインストール

④インストールされているか確認

⑤mysqlサービスの起動と有効化

再起動時にサービスを開始するようにする

サービスの状態を確認し、実際に稼働していることを確認する

Active: active (running) サービスが稼働中であることを示します

⑥MySQL 8のサービスログを表示
journalctlコマンドを使用して次のようにします
⑦mysqlのインストールのセキュリティー
Mysqlサーバーのrootユーザーのパスワードを変更しておきます。
インストール直後の'temporary password'を確認し、メモしておく確認するには次を実行する
一時的なパスワード(8LvNl4sjV9=1)でログインして、できるだけ早くルートパスワードを変更し、スーパーユーザアカウントにカスタムパスワードを設定します。
⑧mysqlのバージョン確認
確認方法その②

新しく指定したルートパスワードでrootユーザーでログインする。

1.2 Mysql8 データベース+ユーザー作成例

次にインストールするwordpress用ユーザー、パスワード、データベースを作成してみる
データベース :  wp_db
ユーザー : wp_user
パスワード : ?WHxx333Yo

2. WordPress インストール

2.1 必要なライブラリーインストール

2.2 WordPressダウンロードとインストール

2.3 設定ファイルの編集

/srv/www/htdocs/[web公開ディレクトリー]の下に展開した中身を移動します
移動されたことを確認後 wordpressディレクトリーとダウンロードしたlatest-ja.tar.gzを削除
wordpressディレクトリの所有者をapacheにします。
これをしないとプラグインのインストールなどの際に、ディレクトリを作成できないとか言われてしまします。

2.4 起動確認

ブラウザで http://<サーバー名>/wp-admin/install.php に接続し、ユーザー名、パスワード等必要事項を入力し、インストールを開始してください
通常は、これで下図のWordpress管理画面にアクセスする「ユーザー名」「パスワード」等初期設定インストール画面が表示されますので
サイトのタイトル : 任意のタイトル
ユーザー名 : 任意のユーザー名
パスワード : 任意のパスワード
メールアドレス : 管理者のメールアドレス
を入力し、「Wordpressをインストール」クリック
もし、wp-config.phpのデータベース名、ユーザー名、パスワードの設定に間違いがなく「データベース接続エラー」と表示される場合は wp-config.phpの設定で
define( 'WP_DEBUG', true ); trueに変更し、表示されるメッセージの箇所を調べてください。
ほとんどの場合設定ミスが原因ですが次の箇所を変更しなければならない場合もあります。
wp-config.phpの中で38行目にあるホスト名の設定の箇所
/** MySQL のホスト名 */
define( 'DB_HOST', 'localhost');
となっていますが、まずmysql.sockがインストールされている場所を調べる
今回の場合は /var/lib/mysql/mysql.sock にインストールされているので次のように変更する
WordPress管理画面への「ユーザー名」「パスワード」の入力画面が出ます。
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