OpenSUSE15.6 ; MariaDB , WordPressインストール

1. MariaDBインストール

サーバーのパッケージを更新します

1.1 MariaDB インストール

①インストール

②初期設定

③インストールされているか確認

④MariaDBサービスの起動と有効化

再起動時にサービスを開始するようにする

サービスの状態を確認し、実際に稼働していることを確認する

Active: active (running) サービスが稼働中であることを示します

⑤MariaDBのインストールのセキュリティー

MariaDBサーバーのrootユーザーのパスワードを変更しておきます。

⑥MariaDBのバージョン確認

⑦Firewalld を有効にしている 且つ リモートから MariaDB を利用する場合はサービスの許可

1.2 phpMyAdmin インストール

phpMyAdmin をインストールして、Web ブラウザ経由で MariaDB の操作ができるように設定
①インストール

②ブラウザで http://<IPアドレス>/phpMyAdmin にアクセスする
下記のログイン画面が表示されるので
Username : root
Password:   MariaDBのセキュリティーインストールで設定したrootユーザーのパスワード
Go クリック

下記phpMyAdminの設定画面が表示される

1.3 MariaDB データベース+ユーザー作成例

次にインストールするwordpress用ユーザー、パスワード、データベースを作成してみる
データベース :  wp_db
ユーザー : wp_user
パスワード : ?WHxx333Yo

2. WordPress インストール

2.1 必要なライブラリーインストール

2.2 WordPressダウンロードとインストール

2.3 設定ファイルの編集

/srv/www/htdocs/[web公開ディレクトリー]の下に展開した中身を移動します

移動されたことを確認後 wordpressディレクトリーとダウンロードしたlatest-ja.tar.gzを削除

wordpressディレクトリの所有者をapacheにします。
これをしないとプラグインのインストールなどの際に、ディレクトリを作成できないとか言われてしまします。

2.4 起動確認

ブラウザで http://<サーバー名>/wp-admin/install.php に接続し、ユーザー名、パスワード等必要事項を入力し、インストールを開始してください
通常は、これで下図のWordpress管理画面にアクセスする「ユーザー名」「パスワード」等初期設定インストール画面が表示されますので
Site Title : 任意のタイトル
Username : 任意のユーザー名
Password : 任意のパスワード
Your Email : 管理者のメールアドレス
を入力し、「WordPressをインストール」クリック

WordPress管理画面への「ユーザー名またはメールアドレス」「パスワード」の入力画面が出ます。

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