Almalinux8.6 AlmaLinux 8.6 : アンチウィルス , Mailサーバー clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストール# dnf -y install clamav clamd clamav-update2.Clam AntiVirus設定ファイル編集メールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築します 2022.06.21 Almalinux8.6
Almalinux8.6 AlmaLinux 8.6 : WEBサーバ インストール 1.Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.1 Apache2インストール①httpdをインストール# dnf -y install httpdバージョン確認2. CGIスクリプトの利用確認①CGIの利用可確認3. PHPのインストールと設定1.PHPインストール①インストール# dnf module -y install php:7.2/common4. Apache2でDigest認証を行うhttp の認証認定方式として有名なBasic 認証は認証情報を平文で送信するので、パケット盗聴されるとID とパスワードが漏洩する危険があります。一方、Digest 認証は認証情報を暗号化して送信するので、情報漏えいの心配がほとんどありません。Digest 認証はBasic 認証を強化した認証認定方式と言えます。 2022.06.21 Almalinux8.6
Almalinux8.6 AlmaLinux 8.6 : FTPサーバ インストール FTPサーバ インストール1. vsftpdインストール# dnf -y install vsftpd2.vsftpd の設定編集前の vsftpd.conf を .bak を付けて保存# cp /etc/vsftpd/vsftpd.conf /home/huong/vsftpd.conf.bak 2022.06.21 Almalinux8.6
Almalinux8.6 AlmaLinux 8.6 : 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 RSA 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。今回はSSH プロトコル Version 2 で利用する RSA 暗号を利用した鍵セットを作成します。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限(huong)で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/huong/.ssh/ に id_rsa, id_rsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。 2022.06.20 Almalinux8.6
Almalinux8.6 AlmaLinux 8.6 : SSH , ファイアウォール , NTP 1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。1.1 SSHサービスの設定ファイル変更SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法Rockyではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。4.NTP サーバーの設定サーバの時刻を日本標準時に同期させるNTP サーバーを構築します①Chrony のインストールと設定 2022.06.19 Almalinux8.6
Almalinux8.6 AlmaLinux 8.6 : 初期設定 1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。SELinux を無効する場合は、以下のようにカーネルコマンドラインに selinux=0 を追加して再起動が必要です。2.システムの最新化OSインストール直後にはできるだけ早期にパッケージのアップデートを行います。しかし、dnf updateを行うと、カーネルアップデートも同時に行われます。カーネルアップデートを行うと、システムの再起動やサービスの停止が必要だったり、最悪カーネルパニックが発生して、システムが起動しない場合があります。カーネルを除外してアップデートする方が賢明です。dnf -y updateの後ろに「--exclude=kernel*」を指定して実行することでカーネルをアップデート対象から除外することできます。 2022.06.18 Almalinux8.6
Almalinux8.6 AlmaLinux 8.6 : OSインストール AlmaLinux 8.6インストールAlmaLinux OSは、CentOSの代替として米CloudLinuxが立ち上げたプロジェクト。現在、AlmaLinux OS Foundationを開発母体としている。AlmaLinux OS 8.6は、「Red Hat Enterprise Linux 8」と互換性のあるLinuxディストリビューション1.AlmaLinux 8.6 ダウンロードAlmaLinux 8.6のインストールイメージは下記サイトからダウンロード可能https://almalinux.org 2022.06.18 Almalinux8.6
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 : システムのバックアップとレストア AlmaLinux8.8 ; システムのバックアップとレストアWEBデータバックアップ&レストアMySQLデータベースバックアップ&レストア 2023.11.03 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 : MySQL8 , WordPressインストール Mysql8 インストール#dnf module -y install mysql:8.0#vi /etc/my.cnf.d/charset.cnfcharset.cnf 下記の内容で新規作成WordPressインストール1. Word Press 用のデータベースを作成例としてデータベース[wp_db] データベースユーザー[wp_user] パスワード[?W123456]とします# mysql -u root -p 2023.11.03 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 : Clamav ( アンチウィルスソフト ) , メールサーバー インストール 1. clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.1 Clam AntiVirusインストール# dnf -y install clamav clamav-server-systemd clamav-update clamav-scanner-systemd1.2 Clam AntiVirus設定ファイル編集2. メールサーバー (Postfix)2.1 PostfixのインストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築します3. メールサーバー (Dovecot)3.1 Dovecotインストール# dnf -y install dovecot3.2 dovecot.conf ファイルを編集4.メールユーザー作成と動作確認4.1 事前準備①新規ユーザーの為の前処理新規でユーザーを追加した場合、自動的にメールの送受信ができるよう設定をします。 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 : WEBサーバー(Apache)インストール,バーチャルホスト 1.Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.1 Apache2インストール①httpdをインストール1.3 バーチャルホストの設定バーチャルホストで運用するドメイン名 [rocky.korodes.com] を、ドキュメントルート[/var/www/html/rocky.korodes.com] ディレクトリに割り当てて設定します4. Apache2でDigest認証を行うhttp の認証認定方式として有名なBasic 認証は認証情報を平文で送信するので、パケット盗聴されるとID とパスワードが漏洩する危険があります。一方、Digest 認証は認証情報を暗号化して送信するので、情報漏えいの心配がほとんどありません。Digest 認証はBasic 認証を強化した認証認定方式と言えます。 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 : FTPサーバ(vsftpd),Sambaファイルサーバー FTPサーバ インストール1. vsftpdインストールvsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します1. 自己署名の証明書を作成Let's Encrypt 等の信頼された正規の証明書を使用する場合は当作業は不要です3.Sambaでファイルサーバー導入ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。導入手順①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成②アクセス可能なグループ作成③アクセス可能なグループに属するユーザー作成④設定ファイル編集 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 : 公開鍵暗号方式によるSSH接続 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_eed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 : SSH,ファイアウォール(firewalld),NTP サーバー 1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。1.1 SSHサービスの設定ファイル変更SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法AlmaLinuxではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 : 初期設定 1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。# getenforce ← SELinux機能の確認Enforcing ← SELinux有効# setenforce 0 ← SELinux機能を無効にする# getenforce ← SELinux機能の再確認Permissive ← SELinux機能が無効であるこのままでは、サーバーを再起動すればseinuxは有効に戻りますので、永久にselinuxを無効にするには/etc/sysconfig/selinuxファイルを修正します。 2023.10.30 AlmaLinux8.8