FreeBSD14.2 ; WebサーバーSSL化、Webminインストール
1. Webサーバー(Apache)SSL化portsでは更にFreeBSDの定期ジョブ設定による更新が行える。certbotをpkgでインストールする。webrootモードで更新したいのでapache用のプラグインも入れる。1.1 Let's Encrypt 用 Certbot ツールのインストール以下のコマンドを実行して、CertbotパッケージとApache HTTPプラグインをインストールします1.4 Let's Encrypt証明書の取得①FreeBSD13.2と同様に下記コマンドで取得しようとしても次のエラーが出てssl moduleを読み込まないので、仕方なく➁の方法で行ったUnable to read ssl_module file; not disabling session tickets.# certbot --apache -d [FQDN]➁単一ドメイン[FQDN]のみをカバーする証明書を取得するには、以下のcertbotコマンドを実行する:今回は--standaloneオプションを使い取得しますので、一度apacheを停止します2. WebminインストールWebminは、LinuxなどのUnix系オペレーティングシステム (OS) を設定できるウェブブラウザベースのツールである。 ユーザーやディスク使用上限、サービス、設定ファイル等といったOS内部設定の変更を多数行え、ApacheやPHP、MySQLなどといった多くのオープンソースのアプリケーションの変更や制御を行える。Webminは主にPerlで構築されており、独自のプロセス、そしてウェブサーバとして動作する。 初期設定では10000番のTCPポートで通信する。