2024-07

FreeBSD14.1

FreeBSD14.1 ; Jail インストール

Jailとは FreeBSD環境上に仮想のFreeBSD環境を複数構築することが出来るしくみである。 jailはchrootを発展させたもので、ホスト環上(jailerと呼ぶ)に構築したjail環境(prisonerと呼ぶ)は、ホスト環境とは別に動作するFreeBSDマシンとして振舞う。 prisonerからはjailerおよび並列する別のprisonerに直接アタッチすることが出来ない。 jailの特徴 ・エミュレーションではないため、高速に動作する ・prisonerごとにjailerとは別のIPアドレスを振ることができる ・jailerとprisonerで同一のファイルシステムが利用されるため、UID/GIDの割り当てに注意する必要がある 今回は、jailer(FreeBSD14.1)内に2つのprisoner(prisoner1、prisoner2)を構築する
MiracleLinux9.2

MiracleLinux9.x ; MIRACLE ZBX7 インストール

オープンソースの統合監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」 オープンソースの Zabbix をベースに、サイバートラストが機能強化・修正を加えて提供するエンタープライズ向けの統合システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」。セキュリティ基準の国際標準となりつつある米国標準技術研究所(NIST)のセキュリティガイドライン「NIST SP800-171」および「NIST SP800-53」の一部要件に準拠するセキュリティ機能強化を実装しています。
FreeBSD14.1

FreeBSD14.x ; Zabbix7 インストール

オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix7」インストール Zabbix とは、サーバー、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するためのオープンソースの統合監視ソフトウェアです。統合監視に必要な監視、障害検知、通知機能を備えています。多数のプラットフォームに対応した Zabbix エージェントと SNMP に対応しているため、システム全体を Zabbix ひとつで監視することが可能です。 Zabbixを実行するにはPHPプログラミング言語、データベースサーバーとしてはMySQL/MariaDB、ApacheやNginxなどのWebサーバーが必要です。 今回は次の条件がすべてが構成済みで自動起動設定も完了していることが前提で進めます。 今回は2024年06月04日にリリースされたZabbix7.0 LTSを下記環境にインストールしてみます。 FreeBSD14.1 IP(192.168.11.83) Apache/2.4.59 (FreeBSD) mysql Ver 8.0.35 PHP 8.3.6 (cli) PHP 8.3.6 (fpm-fcgi)