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2023-08

FreeBSD13.2

FreeBSD13.2 : OSインストール

FreeBSDとはFreeBSD(フリービーエスディー)は、UNIXライクなオープンソースのOSソフトウェア。特にネットワークOSとしての稼動実績はLinux系を上回り、高い負荷にも安定したパフォーマンスを維持します。FreeBSD(フリービーエスディー)は実用性を重視し堅牢で頑丈な設計を施されている点から、大手企業・サービスのFTP、WWW、電子メールサーバなどの運用に適しています。今回は2023 年 4 月 11 日にリリースされたFreeBSD13.2をインストールし、サーバーの構築を行います。特徴高い負荷にも耐えられる高速・高性能なマルチプラットフォーム大手企業にも多々の採用実績アクセス制限によりセキュリティ対策を適用できるネットワーク小規模から大規模までのサーバの運用が可能商用から個人用途まで33,000を超える専用ソフトウェア
FreeBSD13.2

FreeBSD13.2 : Postfix ClamAV + Amavis + SpamassAssinでウイルス・スパム対策

FreeBSD 13 にClamAVをインストールし、Postfixに対しAmavisで連携させます。ClamAVはアンチウイルスソフトウェアです。Postfixをすでに実装しているという前提で進めます。作業前に、Ports Collectionを更新しておきます。
OracleLinux8.8

OracleLinux8.8 : Logwatch , DiCE , ディスク使用率チェックスクリプト

1. Logwatch導入2. DiCEのインストールネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEです3.ディスク使用率チェックスクリプト導入3.1 スクリプト作成
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OracleLinux8.8 : SNORT3 , Tripwire , Chkrootkit インストール

SNORT3 インストールSnortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。Tripwire インストール1.ダウンロード、インストールChkrootkit インストール①chkrootkit をダウンロード、インストール
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OracleLinux8.8 : WEBサーバー、メールサーバー SSL化

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく1.1 証明書...
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OracleLinux8.8 : Clamav ( アンチウィルスソフト ) , メールサーバー インストール

1. clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.1 Clam AntiVirusインストール2. メールサーバー (Postfix)2.1 PostfixのインストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築します3. メールサーバー (Dovecot)3.1 Dovecotインストール4.メールユーザー作成と動作確認4.1 事前準備①新規ユーザーの為の前処理新規でユーザーを追加した場合、自動的にメールの送受信ができるよう設定をします。5. Mail サーバー : Postfix + Clamav + clamav-milter5.1 メールのリアルタイムスキャンClam AntiVirusを使用してメールサーバー側でメールに対するウイルスチェックを行うメールサーバーとClam AntiVirusとの連携はclamav-milterを利用して行う6. スパムチェック(Postfix+SpamAssassin+spamass-milter) ①SpamAssassin・spamass-milterインストール
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OracleLinux8.8 : WEBサーバー(Apache)インストール

1.Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.1 Apache2インストール①httpdをインストール2. CGIスクリプトの利用確認①CGIの利用可確認3. PHPのインストールと設定1.PHPインストール①インストール4. Apache2でDigest認証を行うhttp の認証認定方式として有名なBasic 認証は認証情報を平文で送信するので、パケット盗聴されるとID とパスワードが漏洩する危険があります。一方、Digest 認証は認証情報を暗号化して送信するので、情報漏えいの心配がほとんどありません。Digest 認証はBasic 認証を強化した認証認定方式と言えます。
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OracleLinux8.8 : FTPサーバ , Sambaでファイルサーバー

1. FTPサーバ インストール1. 1 vsftpdインストール2. Sambaでファイルサーバー導入ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。導入手順①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成②アクセス可能なグループ作成③アクセス可能なグループに属するユーザー作成④設定ファイル編集
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OracleLinux8.8 : 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続

RSA 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。今回はSSH プロトコル Version 2 で利用する RSA 暗号を利用した鍵セットを作成します。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限(huong)で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/huong/.ssh/ に id_rsa, id_rsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
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OracleLinux8.8 : 初期設定

1.bash補完機能拡張パッケージのインストール2.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selin...
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OracleLinux8.8 : OSインストール

OracleLinux8.8 インストールOracle Linuxは、Red Hat Enterprise LinuxやCentOS Linuxに代わる100%アプリケーション・バイナリ互換性のある選択肢を提供し、ハイブリッド環境とマルチクラウド環境の両方に対応しています。2006年以降、Oracle Linuxは完全に無料でダウンロードして使用できます。ソースコード、バイナリ、アップデートは無料で提供されます。自由に再配布可能です。本番環境での使用は無料です。今回は、Vo.8の最新アップデートされたOracle Linux8.8(2023年5月24日リリース)で進めていきます。1.Oracle Linux8.8 ダウンロードOracle Linux8.8 のインストールイメージ(OracleLinux-R8-U8-x86_64-dvd.iso )は下記サイトからダウンロード可能https://www.oracle.com/linux/
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OracleLinux9.2 : Tripwire , Chkrootkit , Logwatch , DiCE , ディスク使用率チェックスクリプトインストール

Tripwire1.ダウンロード、インストールLogwatch①インストールDiCEネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEですディスク使用率チェックスクリプト導入3.1 スクリプト作成
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OracleLinux9.2 : SURICATA , SNORT2インストール

SuricataSURICATA IDS/IPSはネットワーク上の通信を監視し、不審なトラフィックを検知するオープンソースのIDSです。基本的な仕組みはシグネチャ型であるため、あらかじめ設定した不正な通信を検知できます。また、Suricataは検知だけでなく防御も行えることが特徴です。SNORTSnortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。
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OracleLinux9.2 : SSL証明書取得( Let's Encrypt ) , WEB , Mail サーバーSSL

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておくdnf install openssl-devel1.1 事前準備1.パッケージ管理システムSnappyインストールLet’s EncryptのSSL証明書発行ツール「certbot」は2021年以降は「snap」を利用したインストールが推奨されていますので、まずSnapdをインストールします。(dnfまたはyumでの従来の方法でもインストールできます)2. Apache のhttps 化下記をインストールする# dnf -y install mod_ssl2.1 ssl.conf ファイルの編集3. Mail サーバーにSSL/TLS(Let's Encrypt) の設定3.1 メールサーバー用証明書の取得メールサーバー用の証明書を取得するが上記と同様の方法では取得できないので「--standalone」オプションをつけて下記のようにしても失敗する。
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OracleLinux9.2 : Clamav ( アンチウィルスソフト ) , メールサーバー インストール

clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストールメールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築しますMail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①Amavisd および Clamav Server をインストール