「エアコンの安全な修理・適切なフロン回収」はこちら

2022-05

Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : NTP , FTP サーバー(Vsftpd)

1. 時刻同期サービスを提供する NTP サーバーをインストール # apt -y install chrony # vi /etc/chrony/chrony.conf # 20~23行目:デフォルト設定はコメントにして自身のタイムゾーンの NTP サーバーを追記 #pool ntp.ubuntu.com     iburst maxsources 4 #pool 0.ubuntu.pool.ntp.org iburst maxsources 1 #pool 1.ubuntu.pool.ntp.org iburst maxsources 1 #pool 2.ubuntu.pool.ntp.org iburst maxsources 2
Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : 初期設定

1. rootパスワードを設定し、SUコマンドを利用 Ubuntu のデフォルト設定では root ユーザーはパスワードが設定されていないため利用不可となっています。 root ユーザーにパスワードを設定することで、従来の [su] コマンドによる遷移が可能となる。 $ sudo passwd root [sudo] password for ← 現在のユーザのパスワード Enter new UNIX password: ← 設定するパスワードを入力
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : SNORT2 , Tripwire インストール

1.SNORTインストール Snortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。 「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。
Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : WEBサーバー(Apache)

Apache2インストール 最初にUFWでhttp:80番ポートおよびhttps:443ポートをallowしておく # ufw allow http # ufw allow https # ufw reload 1 Apache2 をインストール # apt -y install apache2 2 Apache2 基本設定
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : Let's Encrypt , Apache SSL化

1. 証明書を取得する (Let's Encrypt) 1.1 事前準備 ①mod_sslを有効にする # a2enmod ssl ②Let's Encrypt証明書を取得するためのクライアントツールをインストール # apt -y install certbot ③Let's Encrypt証明書の取得 Apache httpd や Nginx などの Webサーバーが稼働していることが前提となります。 作業を実施するサーバーで Webサーバーが稼働していない場合は ④の手順を実行。 また、インターネット側から、作業を実施するサーバー (証明書を取得したい FQDN のサーバー) の 80 ポート宛てにアクセス可能であることも前提です。
fedora35

Fedora35 : Logwatch , DiCEのインストール

Logwatch 導入 ①インストール # dnf install logwatch ②設定ファイルの編集 # cat /usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf >> /etc/logwatch/conf/logwatch.conf # vi /etc/logwatch/conf/logwatch.conf ●53 行目あたり
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : バックアップと復元

1. システムのバックアップ 1.1 /var/www/html 配下のバックアップ ①/var/www/systemディレクトリーを作成 # mkdir -p /var/www/system ②/var/www/system配下にbackup_all.shスクリプト作成 # vi /var/www/system/backup_all.sh
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : DiCE , Logwatch , Disk使用量チェック

1. DiCEのインストール ネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEです
Debian11.3でサーバー構築

Debian11.3 : OSインストール

1.Debian11の概要 今回はユーザーフレンドリーなLinuxディストリビューションのUBUNTUの基になっているDebianでサーバー構築する方法を説明します。 最新のリリースは Debian 11.3(コードネーム「bullseye」) です。 2021年 8 月 14 日 にリリースされ 2022 年 3 月 26 日 に更新 (ポイントリリース) が行われました。 2.Debianインストールイメージのダウンロード Debian11のダウンロードサイト  https://www.debian.org/ 上記公式サイトにアクセスし、インターネットに接続されている環境でのセットアップに都合の良い 「 debian-11.3.0-amd64-netinst.iso.」をダウンロードしてください。(CD1枚に納まります) NETINSTではインターネットから必要なパッケージをダウンロードしてインストールする形になりますので、フルインストーラーと比較して容量が小さいインストーラー(v11.3.0の場合約378MB)が利用できます。 次の画面の順にクリックしていきます。
Debian11.3でサーバー構築

Debian11.3 : WEBサーバーApache導入

WEBサーバーApache2導入 インストールの前にUFWでhttp:80番ポートおよびhttps:443ポートをallowしておく # ufw allow http # ufw allow https # ufw reload 2.Apache2 の基本設定 3. Apache2; Perlスクリプトを利用する CGI を有効にして Perl スクリプトが利用できるように設定します ①Perl をインストール 4 Apache2 : PHPスクリプトを利用する ①PHP をインストール # apt -y install php php-cgi libapache2-mod-php php-common php-pear 5. バーチャルホストの設定 デフォルトの設定ファイルをコピーし(ファイル名は任意、今回は例としてvhost-yourdomain.conf)、バーチャルホストの設定をします
fedora35

Fedora35 : インストール

Fedora とは Fedora(フェドラ)は、Linuxディストリビューションのひとつである、オープンソースのOSソフトウェアです。2003年末に開発が終了したRed Hat Linuxの後継としてプロジェクトがスタートしました。コミュニティ主導で現場の声を積極的に取り入れ、高度で柔軟な、先進的機能の導入を行っているところに特徴があります。 Linuxディストリビューションとして人気が高い「Ubuntu」などと比較した場合、もっとも明確に現れる違いは「先進性」と「安定性」のバランスです。ただし、現在では安定性も大幅に改善されており、機能試験的な用途だけでなく、常用できるOSとしての評価も高めています。新しく便利な機能を一刻も早く取り入れたいという方々には、Fedora(フェドラ)は最適となるでしょう。 ただし、本番環境や企業ニーズとして利用するのは控えた方がよいでしょう。 今回は、2021年11月02日リリースされた最新のFedora35 Serverを使用します。
Ubuntu22.04

Ubuntu Server22.04 : イメージの入手とインストール

Ubuntu Server 22.04インストールイメージのダウンロード Ubuntu Serverのインストール用メディアはインターネット上の公式サイトからダウンロードできます。高速な回線さえあれば2~3分程度でOS自体をダウンロードすることができます。ダウンロードしたisoファイルからインストール用CD/DVDを作成する必要があります。(約1.2G) Vmware等を使用して仮想マシンにインストールする場合はisoファイル自体を利用できます。 isoファイルのダウンロード先は「Ubuntu 公式ダウンロードサイト」です。 Ubuntu Server 22.04 インストール 上記で作成したインストールディスクから起動できるようにBIOSを変更して、PCを起動する
Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : SSH , Firewall設定

1. SSHサービスのセキュリティ設定 SSHサービスはデフォルトでrootユーザーのログインを許可しています。rootユーザーはユーザー名が既に判明しているためパスワードが判明すると、管理者権限でサーバーへログイン出来るため、これを拒否する設定を行います 1.1 一般ユーザーの作成 Ubuntu 22のインストール時に一般ユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。 サー バーに作成されているユーザーがrootのみの場合、SSHによるリモートログインが出来なくなりますので、OSのインストール時にユーザーを作成していない場合、事前にユーザーを作成する必要があります。OSのインストール時にユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。 ユーザーの作成は"useradd"コマンドで行います。"-m"オプションでホームディレクトリの作成、"-p"オプションでパスワードを指定します。 例えばユーザーアカウント名として「ubuntuuser」、パスワードとして「123456」を設定する場合は、以下のように実行します。
Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : SSH公開鍵暗号方式

RSA 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続  公開鍵、秘密鍵ペアの作成 OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。 鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。 今回はSSH プロトコル Version 2 で利用する RSA 暗号を利用した鍵セットを作成します。 公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限(huong)で実行します。 作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/huong/.ssh/ に id_rsa, id_rsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : ウイルス対策 , Mail Server

1.ウイルス対策ソフトClamav導入 1.1 インストール # apt install clamav clamav-daemon 尚、clamav関連の設定ファイルは、/etc/clamav/フォルダにインストールされる 1.2 ウイルス定義の更新 # systemctl stop clamav-freshclam  # freshclam Sat May 21 20:44:38 2022 -> ClamAV update process started at Sat May 21 20:44:38 2022 Sat May 21 20:44:38 2022 -> daily database available for update (local version: 26547, remote