「業務用エアコンのエラーコード」はこちら

2023-04

fedora38

Fedora38 ; WEBサーバー(Apache2)インストール

Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.Apache2インストール①httpdをインストール3.バーチャルホストの設定バーチャルホストで運用する[FQDN] を、ドキュメントルート[/var/www/html/FQDN] ディレクトリに割り当てて設定しますCGIスクリプトの利用確認PHPのインストールと設定Apache2でDigest認証を行うhttp の認証認定方式として有名なBasic 認証は認証情報を平文で送信するので、パケット盗聴されるとID とパスワードが漏洩する危険があります。一方、Digest 認証は認証情報を暗号化して送信するので、情報漏えいの心配がほとんどありません。Digest 認証はBasic 認証を強化した認証認定方式と言えます
fedora38

Fedora38 ; OSインストール

Fedora ; ダウンロードFedora38は次のミラーサイトからダウンロードしてください。http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/38/Server/x86_64/iso/ダウンロードするファイルは"Fedora-Server-netinst-x86_64-38-1.6.iso"イメージですダウンロードした"Fedora-Server-netinst-x86_64-38-1.6.iso"イメージからUSBディスクにインストールディスクを作成し実機にインストールします
fedora38

Fedora38 ; インストール後の各種設定

1. SELinux の無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。ウェブサイトを見ながらサーバー構築を行って、思った通りに動作しない場合は、このselinuxが有効化されていることが原因だったりします。その為、インストール後に忘れずに無効化します。次のようにすると無効化ができます。一般ユーザーでログイン後、ルートユーザーに権限変更の方法は既知のこととして進めます。
fedora38

Fedora38 ; SSH、ファイアウォール(firewalld)

1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法Fedoraではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。
fedora38

Fedora38 ; 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続

1.公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_ed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。2.SSH 設定ファイルの編集パスワード認証をできないようにするため、 SSH 設定ファイルを編集する。
fedora38

Fedora38 ; FTPサーバ(Vsftpd) , Sambaでファイルサーバー

1.FTPサーバ インストール1. 1 vsftpdインストール# dnf -y install vsftpd3. Sambaでファイルサーバー導入ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。導入手順①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成②アクセス可能なグループ作成③アクセス可能なグループに属するユーザー作成④設定ファイル編集1.2 vsftpd の設定編集前の vsftpd.conf を .bak を付けて保存# cp /etc/vsftpd/vsftpd.conf /home/huong/vsftpd.conf.bak2. vsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します2.1 自己署名の証明書を作成
fedora38

Fedora38 ; Clamav(ウイルス対策) , Mailサーバー

Clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストールメールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築します3.メールユーザー作成と動作確認3.1 事前準備①新規ユーザーの為の前処理新規でユーザーを追加した場合、自動的にメールの送受信ができるよう設定をしますMail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①Amavisd および Clamav Server をインストール
fedora38

Fedora38 ; SSL証明書取得( Let's Encrypt ) , ApacheのSSL , Mail サーバーSSL/TLS

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく1.1 事前準備1.パッケージ管理システムSnappyインストールLet’s EncryptのSSL証明書発行ツール「certbot」は2021年以降は「snap」を利用したインストールが推奨されていますので、まずSnapdをインストールします。(dnfまたはyumでの従来の方法でもインストールできます)2. Apache のhttps 化下記をインストールしておく# dnf -y install mod_ssl3. Mail サーバーにSSL/TLS(Let's Encrypt) の設定3.1 メールサーバー用証明書の取得メールサーバー用の証明書を取得するが上記と同様の方法では取得できないので、一度web サーバーを止め「--standalone」オプションをつけて実施する。
fedora38

Fedora38 ; MySQL , WordPressインストール

MySQL8 インストール①インストール# dnf install community-mysql-serverWordPressインストール1. Word Press 用のデータベースを作成例としてデータベース[wp_db] データベースユーザー[wp_user] パスワード[?W123456]とします5.wordpress インストールの開始ブラウザでhttp://[FQDN]/wp-admin/install.phpにアクセスし、ユーザー名、パスワード等必要事項を入力し、インストールを開始してください「このサイトにアクセスできません」または「お使いのサーバーの PHP では WordPress に必要な MySQL 拡張を利用できないようです。」表示されたら 次をインストールしてapacheとmysqlを再起動する
fedora38

Fedora38 ; SNORT2 , Suricata , Tripwire インストール

SNORT インストールSnortは、 Linuxで使える侵入検知システム(IDS)です。ネットワーク型IDSは、ネットワーク上を流れる通信の内容を監視し、攻撃を受けているか否かを検出します。ポートスキャンなどは「攻撃」というよりも「攻撃のための事前調査」とした方が表現としては適切かもしれません。ネットワーク型IDSは、このポートスキャンなども検知できます。また、疑わしい通信を検出することで、侵入などの被害を未然に防ぐことができます。Suricata インストールSURICATA IDS/IPSはネットワーク上の通信を監視し、不審なトラフィックを検知するオープンソースのIDSです。基本的な仕組みはシグネチャ型であるため、あらかじめ設定した不正な通信を検知できます。また、Suricataは検知だけでなく防御も行えることが特徴です。Tripwire インストール1.インストール
fedora38

Fedora38 ; Logwatch , DiCE , ディスク使用率チェックスクリプト導入

Logwatch導入①インストール# dnf install logwatchDiCEのインストールネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEですディスク使用率チェックスクリプト導入1 スクリプト作成
fedora38

Fedora38 ; システムのバックアップと復元

1.Webサイトデータバックアップ/var/www/html配下のバックアップ①バックアップスクリプトファイルの作成2.MySQLデータベースバックアップ①バックアップスクリプトファイルの作成3.html配下のバックアップファイルの復元① HTML バックアップファイルを「/(ルート)」ディレクトリへ格納4.Mysqlバックアップファイルの復元①DB バックアップファイルを任意のディレクトリに保存し、データを解凍