業務用エアコン関連の技術情報、エラーコード、環境問題対策に関する別サイト「エアコンの安全な修理・適切なフロン回収」

2023

OracleLinux9.2

OracleLinux9.2 : FTPサーバー , Sambaでファイルサーバー

2. vsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します3. Sambaでファイルサーバー導入ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。導入手順①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成②アクセス可能なグループ作成③アクセス可能なグループに属するユーザー作成④設定ファイル編集
OracleLinux9.2

OracleLinux9.2 : 公開鍵暗号方式を用いたSSH接続

公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_ed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
OracleLinux9.2

OracleLinux9.2 : OSインストール後の初期設定

1.bash補完機能拡張パッケージのインストール# dnf -y install bash-completion# reboot2.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。SELinuxの動作モードEnforcing : SELinux機能は有効でアクセス制御も有効Permissive : SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われませんdisabled : SElinux機能・アクセス制御ともに無効
OracleLinux9.2

OracleLinux9.2 : OSインストール

OracleLinux9.2 インストールOracle Linuxは、Red Hat Enterprise LinuxやCentOS Linuxに代わる100%アプリケーション・バイナリ互換性のある選択肢を提供し、ハイブリッド環境とマルチクラウド環境の両方に対応しています。2006年以降、Oracle Linuxは完全に無料でダウンロードして使用できます。ソースコード、バイナリ、アップデートは無料で提供されます。自由に再配布可能です。本番環境での使用は無料です。今回は、最新のOracle Linux9.2(2023年5月リリース)で進めていきます。1.Oracle Linux9.2 ダウンロードOracle Linux9.2 のインストールイメージ(OracleLinux-R9-U2-x86_64-dvd.iso )は下記サイトからダウンロード可能https://www.oracle.com/linux/
openSUSE15.3

Opensuse 15.x : Zabbix6 インストール

オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix」インストールZabbix とは、サーバー、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するためのオープンソースの統合監視ソフトウェアです。統合監視に必要な監視、障害検知、通知機能を備えています。多数のプラットフォームに対応した Zabbix エージェントと SNMP に対応しているため、システム全体を Zabbix ひとつで監視することが可能です。Zabbixを実行するにはPHPプログラミング言語、データベースサーバーとしてはMySQL/MariaDB、ApacheやNginxなどのWebサーバーが必要です。今回は次の条件がすべてが構成済みという前提で進めます。・OS : OpenSUSE15.5・Webサーバー : Apache2.4.51・PHP8.0.29・データベース : MariaDB10.6
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : システムのバックアップ・レストア

1.システムのバックアップ/srv/www/配下のバックアップMariaDBデータベースのバックアップ2.システムのレストア/srv/www/配下のファイルレストアMariaDBデータベースのレストア
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : Tripwire , Logwatch , DiCEインストール

1. Tripwire インストールTripwireとはファイルやディレクトリを監視し、変更などがあった場合に通知するホストベースの侵入検知システム(IDS)4. DiCEのインストールネットが切断されたり、ルーターが切断再起動したときにおこるグローバルIPの変更の度に、ダイナミックDNSにアクセスしグローバルIPが変更されたことを知らせなくてはいけません。その作業を自動的にやってくれるのがDiCEです
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : SNORT2 インストール

1.SNORT2 インストールSnort(スノート)とは、ネットワーク型IDS(不正侵入検知システム)です。ネットワーク上を流れるパケットをキャプチャーして、不審なパケットの検出を行います。 ソースファイルは、https://snort.org/ から直接ダウンロードします。1.1 事前準備必要なライブラリーのインストール
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : WEB-バーSSL化

1.SSL証明書を取得する (Let's Encrypt)事前作業mod_sslを有効にするmod_sslが有効になっていない場合には、有効化しておきます
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : MariaDB , WordPressインストール

OpenSUSE15.5 ; MariaDB , WordPressインストール
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : Clamav ( アンチウィルスソフト ) , メールサーバー インストール

1. clamav ( アンチウィルスソフト )の導入1.1 Clamav をインストール2.  メールサーバー インストール2.1 Postfixインストール①Postfix をインストールして SMTPサーバーを構築します3. Mail サーバー : Postfix + Clamav + AmavisdPostfix と Clamav を連携させて 送受信メールをリアルタイムスキャンできるように設定します3.1 Amavisd および Clamav Server をインストール
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : Webサーバー Apacheeインストール

1. Webサーバー Apacheの導入1.1 apache2のインストール2. Apache2 : Perlスクリプトを利用する Perl スクリプトを CGI として利用できるよう設定します2.1 Perl をインストール3. Apache2 : バーチャルホストの設定ドメイン sample1.korodes.com  sample2.korodes.com の両方を一つのサーバーで表示されるよう設定する4. Apache2 : PHPスクリプトを利用するPHP をインストールして PHP スクリプトが利用できるように設定します
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : FTPサーバ(Vsftpd)インストールとSSL/TLS化

1.1 vsftpdインストールopenSUSEインストール時点ですでにインストール済みですがもし、インストールされていなければ次のコマンドでインストール2. vsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します2.1 自己署名の証明書を作成Let's Encrypt 等の信頼された正規の証明書を使用する場合は当作業は不要です
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : 公開鍵暗号化方式によるSSHリモート接続

クライアント用に秘密鍵、サーバー用に公開鍵を作成し、鍵ペアによる認証でログインできるようにします1.鍵ペア作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ecdsa, id_ecdsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
OpenSUSE15.5

OpenSUSE15.5 : SSHリモート接続 , Firewall , NTP

1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。1.1 SSHサービスの設定ファイル変更SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。設定ファイルをviエディターで開きます。(viエディタの使い方はネットに情報がたくさんありますので調べて下さい)