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openSUSE15.3

OpenSUSE15.3 ; SSL証明書を取得 (Let's Encrypt) 、Webサーバー SSL化

1.SSL証明書を取得する (Let's Encrypt)事前作業mod_sslを有効にするmod_sslが有効になっていない場合には、有効化しておきます# a2enmod ssl1.1 証明書のインストール# zypper -n install certbot# certbot certonly --webroot -w /srv/www/htdocs/[webサイト公開ディレクトリー] -d  [ドメイン名]Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.logPlugins selected: Authenticator webroot, Installer None# 初回のみメールアドレスの登録と利用条件への同意が必要
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OpenSUSE15.3 ; サーバーのバックアップ・復元

1. サーバーのバックアップ1.1 /srv/www/配下のバックアップ①バックアップスクリプトファイルの作成# cd /srv/www/system/# vi www_backup.sh1.2. MySQLデータベースバックアップ①バックアップスクリプトファイルの作成# cd /srv/www/system# vi db_my_backup.shdb_my_backup.shの内容
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MiracleLinux8.4 ; Firewall , SSH接続、NTPサーバー

1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。1.1 SSHサービスの設定ファイル変更SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。設定ファイルをviエディターで開きます。(viエディタの使い方はネットに情報がたくさんありますので調べて下さい)2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法MiracleLinuxではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。3.サーバの時刻を日本標準時に同期させる① 設定ファイルを下記の様に変更します。
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MiracleLinux8.4 ; SSH の公開鍵暗号方式設定

SSH の公開鍵暗号方式設定1.RSA でキーペアを作成一般ユーザーになり、RSA でキーペアを作成します# su – lan$ ssh-keygen -t rsa
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MiracleLinux8.4 ; vsftpd( FTPサーバ インストール)

FTPサーバ インストール1. vsftpdインストールダウンロードサイトからvsftpd-3.0.3-33.el8.x86_64.rpmを/usr/local/src/へダウンロード# cd /usr/local/src/# wget ftp://ftp.pbone.net/mirror/ftp.centos.org/8-stream/AppStream/x86_64/os/Packages/vsftpd-3.0.3-33.el8.x86_64.rpm# rpm -ivh vsftpd-3.0.3-33.el8.x86_64.rpm2.vsftpd の設定編集前の vsftpd.conf を .bak を付けて保存# cp /etc/vsftpd/vsftpd.conf /home/lan/vsftpd.conf.bak
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MiracleLinux8.4 ; ウイルス対策 , メールサーバー

clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストール# dnf --enablerepo=epel -y install clamav clamav-update clamav-scanner-systemd2.ウイルス定義ファイル更新設定メールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.必要なソフトウェアのインストール
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MiracleLinux8.4 ; データベース(Mysql) , WordPress

Mysql8 インストール#dnf module -y install mysql:8.0#vi /etc/my.cnf.d/charset.cnfcharset.cnf 下記の内容で新規作成# デフォルトの文字コードを設定# 絵文字等 4 バイト長の文字を扱う場合は [utf8mb4][mysqld]character-set-server = utf8mb4[client]default-character-set = utf8mb4
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MiracleLinux8.4 ; Let’s Encryptで証明書取得 , Apache Mail SSL化

SSL証明書を取得する (Let's Encrypt)最新のopen sslをインストールしておく# dnf install openssl-devel1.証明書のインストール# dnf -y install certbot# certbot certonly --webroot -w /var/www/html/[ドメイン名] -d [ドメイン名]Apache のhttps 化1.Apache を再コンパイルして、インストール
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MiracleLinux8.4 ; システムのバックアップ & リストア

Web構成ファイル(html配下)バックアップ①html配下バックアップスクリプトファイルの作成# cd /var/www/system/# vi html_backup.shhtml_backup.shの内容
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MIRACLE ZBX 6.0 インストール

オープンソースの統合監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」オープンソースの Zabbix をベースに、サイバートラストが機能強化・修正を加えて提供するエンタープライズ向けの統合システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」。セキュリティ基準の国際標準となりつつある米国標準技術研究所(NIST)のセキュリティガイドライン「NIST SP800-171」および「NIST SP800-53」の一部要件に準拠するセキュリティ機能強化を実装しています。
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Fedora36 ; インストール後の各種設定

1. SELinux の無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。ウェブサイトを見ながらサーバー構築を行って、思った通りに動作しない場合は、このselinuxが有効化されていることが原因だったりします。その為、インストール後に忘れずに無効化します。次のようにすると無効化ができます。一般ユーザーでログイン後、ルートユーザーに権限変更の方法は既知のこととして進めます。# grubby --update-kernel ALL --args selinux=0
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Fedora36 ; SSH接続 、 ファイアウォール(Firewalld)

1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。1.1 SSHサービスの設定ファイル変更SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。設定ファイルをviエディターで開きます。2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法Fedoraではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。
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Fedora36 ; SSH の公開鍵暗号方式によるリモート接続

SSH の公開鍵暗号方式設定Windowsに SSH 秘密鍵、サーバーに SSH 公開鍵を作成し、鍵ペアによる認証でログインできるようにする。1.ECDSA でキーペアを作成一般ユーザーになり、ECDSA でキーペアを作成します3.秘密鍵でのみログインするよう変更します# vi /etc/ssh/sshd_config■66 行目あたり「#PasswordAuthentication yes」の下に「PasswordAuthentication no」を追加#PasswordAuthentication yesPasswordAuthentication noSSH を再起動# systemctl restart sshd.service4.PuTTYgen を使った秘密鍵の作成該当サーバーを選択し、Winscpを起動しToolsからRun PuTTYgen を起動
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Fedora36 ; FTPサーバ(Vsftpd) , Sambaでファイルサーバー

1.FTPサーバ インストール1. 1 vsftpdインストール# dnf -y install vsftpd2. vsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します2.1 自己署名の証明書を作成3. Sambaでファイルサーバー導入ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。導入手順①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成②アクセス可能なグループ作成③アクセス可能なグループに属するユーザー作成④設定ファイル編集
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Fedora36 ; ウイルス対策(Clamav) , Mailサーバー

clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストール# dnf -y install clamav clamd clamav-updateメールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築しますMail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①Amavisd および Clamav Server をインストール# dnf -y install amavisd-new clamd perl-Digest-SHA1 perl-IO-stringy