業務用エアコン関連の技術情報、エラーコード、環境問題対策に関する別サイト「エアコンの安全な修理・適切なフロン回収」

nuy

Rocky Linux9.4

Rocky Linux9.4 : FTPサーバ , Sambaでファイルサーバー

1.FTPサーバ1. 1 vsftpdインストール# dnf -y install vsftpd1.2 vsftpd の設定編集前の vsftpd.conf をバックアップ2. Vsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します2.1 自己署名の証明書を作成Let's Encrypt 等の信頼された正規の証明書を使用する場合は当作業は不要です3. Sambaでファイルサーバー導入ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。導入手順①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成②アクセス可能なグループ作成③アクセス可能なグループに属するユーザー作成④設定ファイル編集
Rocky Linux9.4

Rocky Linux9.4 : WEBサーバー(Apache)インストール

1.Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.1 Apache2インストール①httpdをインストール# dnf -y install httpdバージョン確認# httpd -vServer version: Apache/2.4.57 (Rocky Linux)Server built: Aug 5 2024 00:00:00
Rocky Linux9.4

Rocky Linux9.4 : Clamav ( アンチウィルス) , Mailサーバー

Clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clamavインストール# dnf -y install clamav clamd clamav-updateメールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築します# dnf -y install postfixMail サーバー : Postfix + Clamav + clamav-milter+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①clamav-milterインストールClam AntiVirusを使用してメールサーバー側でメールに対するウイルスチェックを行う。メールサーバーとClam AntiVirusとの連携はclamav-milterを利用して行なう。# dnf -y install clamav-milter clamav-milter-systemd
Rocky Linux9.4

Rocky Linux9.4 : WEBサーバー、MailサーバーSSL化

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく1.パッケージ管理システムSnappyインストールLet’s EncryptのSSL証明書発行ツール「certbot」は2021年以降は「snap」を利用したインストールが推奨されていますので、まずSnapdをインストールします。(dnfまたはyumでの従来の方法でもインストールできます)2. Apache のhttps 化念のため、下記をインストールしておく# dnf -y install mod_ssl3. Mail サーバーにSSL/TLS(Let's Encrypt) の設定3.1 メールサーバー用証明書の取得メールサーバー用の証明書を取得するが上記と同様の方法では取得できないので「--standalone」オプションをつけて下記のようにしても失敗する。
Rocky Linux9.4

Rocky Linux9.4 : MySQL8 , WordPressインストール

MySQL8 インストール# dnf -y install mysql-servercharset.cnf 下記の内容で新規作成#vi /etc/my.cnf.d/charset.cnf # デフォルトの文字コードを設定 絵文字等 4 バイト長の文字を扱う場合はutf8mb4 [mysqld]character-set-server = utf8mb4 [client]default-character-set = utf8mb4WordPressインストール1. Word Press 用のデータベースを作成例としてデータベース[wp_db] データベースユーザー[wp_user] パスワード[?Ww123456]とします
Rocky Linux9.4

Rocky Linux9.4 : Suricata , Tripwire , Chkrootkitインストール

Rocky Linux9.4 ; Suricata , Tripwire , ChkrootkitインストールSuricata インストールSURICATA IDS/IPSはネットワーク上の通信を監視し、不審なトラフィックを検知するオープンソースのIDSです。基本的な仕組みはシグネチャ型であるため、あらかじめ設定した不正な通信を検知できます。また、Suricataは検知だけでなく防御も行えることが特徴です。
Rocky Linux9.4

Rocky Linux9.4 : SNORT3 インストール

SNORT3 Snortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。
Rocky Linux9.4

Rocky Linux9.4 : Logwatch , DiCE , ディスク使用率チェックスクリプト

Rocky Linux9.4 ; Logwatch , DiCE , ディスク使用率チェックスクリプトのインストール
Almalinux8.6

AlmaLinux 8.6 : OSインストール

AlmaLinux 8.6インストールAlmaLinux OSは、CentOSの代替として米CloudLinuxが立ち上げたプロジェクト。現在、AlmaLinux OS Foundationを開発母体としている。AlmaLinux OS 8.6は、「Red Hat Enterprise Linux 8」と互換性のあるLinuxディストリビューション1.AlmaLinux 8.6 ダウンロードAlmaLinux 8.6のインストールイメージは下記サイトからダウンロード可能https://almalinux.org
Almalinux8.6

AlmaLinux 8.6 : 初期設定

1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。SELinux を無効する場合は、以下のようにカーネルコマンドラインに selinux=0 を追加して再起動が必要です。2.システムの最新化OSインストール直後にはできるだけ早期にパッケージのアップデートを行います。しかし、dnf updateを行うと、カーネルアップデートも同時に行われます。カーネルアップデートを行うと、システムの再起動やサービスの停止が必要だったり、最悪カーネルパニックが発生して、システムが起動しない場合があります。カーネルを除外してアップデートする方が賢明です。dnf -y updateの後ろに「--exclude=kernel*」を指定して実行することでカーネルをアップデート対象から除外することできます。
Almalinux8.6

AlmaLinux 8.6 : SSH , ファイアウォール , NTP

1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。1.1 SSHサービスの設定ファイル変更SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法Rockyではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。4.NTP サーバーの設定サーバの時刻を日本標準時に同期させるNTP サーバーを構築します①Chrony のインストールと設定
Almalinux8.6

AlmaLinux 8.6 : 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続

RSA 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。今回はSSH プロトコル Version 2 で利用する RSA 暗号を利用した鍵セットを作成します。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限(huong)で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/huong/.ssh/ に id_rsa, id_rsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
Almalinux8.6

AlmaLinux 8.6 : FTPサーバ インストール

FTPサーバ インストール1. vsftpdインストール# dnf -y install vsftpd2.vsftpd の設定編集前の vsftpd.conf を .bak を付けて保存# cp /etc/vsftpd/vsftpd.conf /home/huong/vsftpd.conf.bak
Almalinux8.6

AlmaLinux 8.6 : WEBサーバ インストール

1.Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.1 Apache2インストール①httpdをインストール# dnf -y install httpdバージョン確認2. CGIスクリプトの利用確認①CGIの利用可確認3. PHPのインストールと設定1.PHPインストール①インストール# dnf module -y install php:7.2/common4. Apache2でDigest認証を行うhttp の認証認定方式として有名なBasic 認証は認証情報を平文で送信するので、パケット盗聴されるとID とパスワードが漏洩する危険があります。一方、Digest 認証は認証情報を暗号化して送信するので、情報漏えいの心配がほとんどありません。Digest 認証はBasic 認証を強化した認証認定方式と言えます。
Almalinux8.6

AlmaLinux 8.6 : アンチウィルス , Mailサーバー

clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストール# dnf -y install clamav clamd clamav-update2.Clam AntiVirus設定ファイル編集メールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築します