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MiracleLinux8.4 ; ウイルス対策 , メールサーバー

clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール

1.Clam AntiVirusインストール

2.ウイルス定義ファイル更新設定

3.ウイルス定義ファイル最新化

4.Clam AntiVirus設定ファイル編集

5.Clam AntiVirus起動

6.ウィスルスキャンを実施
■テスト用ウィルスをダウンロードして、ウィスルスキャンを実施

7.ウィルススキャン自動実行スクリプトの導入

clamscan.sh を次の内容で/var/www/systemに作成

8.ウイルススキャン除外ディレクトリー設定

sys ディレクトリ、proc ディレクトリは対象外にする

9.ウィルススキャンの定期実行

メールサーバー インストール

1. Postfixのインストール

1.必要なソフトウェアのインストール

Postfix がインストールされているか確認
2.Postfix をサービスへ登録
3.postfix の設定ファイル、main.cf とmaster.cf ファイルをバックアップ
4.新規ユーザーの為の前処理
新規でユーザーを追加した場合、自動的にメールの送受信ができるよう設定
5.既存ユーザーの為の前処理
6.SMTP 認証設定ファイルの編集
7.saslauthd のサービス登録と起動
8.Postfix ユーザ(例: puser)の作成
SMTP-AUTH パスワードの設定
登録したユーザーを確認し、ファイル/etc/sasldb2 のグループ権限を
postfix が読めるように、postfix グループに変更します。
postfix が読めるように、postfix グループに変更
9.Postfix 設定ファイル編集
submission ポート(587 番ポート) の設定
10.Postfix を起動

2.Dovecotインストール

1. dovecot.conf ファイルを編集
2. 10-auth.conf ファイルを編集
3. 10-mail.conf ファイルを編集
4. 10-master.conf ファイルを編集
5. 10-ssl.conf ファイルを編集
6.dovecot をサービスに登録し、起動する
7.firewalldでポート開放を行う

Mail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin

1.メールのリアルタイムスキャン

①Amavisd および Clamav Server をインストール
➁設定ファイル編集
➂Amavisd を設定して起動
④Postfix の設定

2.メールのスパム対策

 ①スパム対策としてSpamAssassin を導入
②SpamAssassin の設定
③SpamAssassin 設定ファイル最新化スクリプト
spamassassin-update スクリプトに実行権限を付与し、実行
/etc/mail/spamassassin ディレクトリにSpamAssassin 設定ファイルが当日日付で
作成されていることを確認
SpamAssassin 設定ファイルを最新化するスクリプトが毎日自動実行されるようcron に設定
④Postfix にSpamAssassin を組み込む
⑤postfix を再起動
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