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OpenSUSE16.0 : インストール後の各種設定

1. su コマンド利用

インストール時点でrootパスワードを設定した場合は不要
もし、rootパスワードを設定する場合、次のように設定する
一般ユーザーでログイン後

2. システムを最新化

システムを最新化するには以下のようにコマンド入力します。

3. locateインストール

Linuxシステム全体を対象として、特定のファイルを検索するのにはfindコマンドを利用する場合が多いと思いますが、findはオプションの指定がやや分かりにくいところがあります。そんなときはlocateコマンドが利用できると便利です。locateコマンドは指定したファイル名をもつファイルを全て抽出することが可能です

インストール

データベースを作成

locateコマンドの実行

4. セキュリティ対策のため停止したサービス

不要と思われるサービスを停止 及び 再起動後も停止にしています

5. Vim

Vim の設定

6. ネットワークの設定

6.1 ホスト名及び固定IPアドレス設定

試しに下記のように変更する場合
・ホスト名をLionに変更
・IPアドレスを固定にする(192.168.11.84)

ほとんどの場合ルーターのアドレスは「192.168.11.1」「192.168.0.1.」のようになっている、今回は「192.168.11.1」を例に進めます

openSUSE16からyast2からCockpitを利用することになりましたのでcockpitをインストールします

cockpitサービスを有効にして起動します

Port:9090を開放
cockpitインストール時すでに解放されているようです

WEBブラウザでhttp://[Server IP address]:9090にアクセスする
下記画面が表示された場合下図の部分をクリックする

ログイン画面が表示されるのでログインユーザー名とパスワードを入力しログインする

「turn on administrative access」をクリックし、管理者権限にて編集します

ログインユーザーのパスワードを入力し、「Authenticate」をクリックする

ホスト名の変更
右ペイン「Overview」を開き「Hostname」の「edit」をクリックする

変更するホスト名を入力し、下の「Change」をクリックする

IPv4固定IPアドレスの変更
右ペイン「Networking」を開き、「Interfaces」のインターフェース名をクリックする

IPv4の「edit」をクリックする

変更するIPアドレスを入力し、「Save」をクリックする

「Change the settings」をクリックする

変更後設定を反映させるため、システムを再起動します

再起動後上述の作業を行いIPアドレスが変更されていることを確認したください
なお、元のホスト名(Lepard)、IP不ドレス(192.168.11.83)に戻しておいてください

6.2 IPv6無効化

# 変更を反映

7.SELINUXの無効化

SELINUXを永続的に無効化する場合は /etc/selinux/configを編集する
SELINUX=enforcing を SELINUX=disabled に変更

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