MiracleLinux9.2 MiracleLinux9.2 ; WEBサーバーインストール 1.Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.1 Apache2インストール①httpdをインストール2. CGIスクリプトの利用確認①CGIの利用可確認3. PHPのインストールと設定3.1.PHPインストール①インストール 2023.10.20 MiracleLinux9.2
MiracleLinux9.2 MiracleLinux9.2 ; OSインストール後の初期設定 1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。SELinuxの動作モードEnforcing : SELinux機能は有効でアクセス制御も有効Permissive : SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われませんdisabled : SElinux機能・アクセス制御ともに無効①現在のSELinuxの状態# getenforceEnforcing②[permissive]モードへの切り替え 2023.10.19 MiracleLinux9.2
Rocky Linux8.8 RockyLinux8.8 ; SNORT3+SnortSnarf , Chkrootkit インストール Snort3 インストールSnortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。RockyLinux8はSnort3リポジトリがありませんので、ソースコードからSnort3をビルド、コンパイルしてインストールします1. 事前準備①ビルドとインストールに必要なビルドツールと依存関係のあるライブラリーをインストール。 2023.10.26 Rocky Linux8.8
MiracleLinux9.2 MiracleLinux9.2 ; SSL証明書 ( Let's Encrypt ) , Apache/Mail サーバー SSL/TLS 1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく# dnf install openssl-devel1.1 事前準備1.パッケージ管理システムSnappyインストールLet’s EncryptのSSL証明書発行ツール「certbot」は2021年以降は「snap」を利用したインストールが推奨されていますので、まずSnapdをインストールします。(dnfまたはyumでの従来の方法でもインストールできます)https://korodes.com/snappy/# dnf install epel-release# dnf upgrade# dnf install snapdメインのスナップ通信ソケットを管理するsystemdユニットを有効化する 2023.10.20 MiracleLinux9.2
MiracleLinux9.2 MiracleLinux9.2 ; 公開鍵暗号方式によるSSH接続 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_eed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。 2023.10.19 MiracleLinux9.2
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 ; 初期設定 1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。# getenforce ← SELinux機能の確認Enforcing ← SELinux有効# setenforce 0 ← SELinux機能を無効にする# getenforce ← SELinux機能の再確認Permissive ← SELinux機能が無効であるこのままでは、サーバーを再起動すればseinuxは有効に戻りますので、永久にselinuxを無効にするには/etc/sysconfig/selinuxファイルを修正します。 2023.10.30 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 ; SSH,ファイアウォール(firewalld),NTP サーバー 1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。1.1 SSHサービスの設定ファイル変更SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法AlmaLinuxではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 ; 公開鍵暗号方式によるSSH接続 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/(ユーザ名)/.ssh/ に id_ed25519, id_eed25519.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 ; FTPサーバ(vsftpd),Sambaファイルサーバー FTPサーバ インストール1. vsftpdインストールvsftpd SSL/TLSVsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します1. 自己署名の証明書を作成Let's Encrypt 等の信頼された正規の証明書を使用する場合は当作業は不要です3.Sambaでファイルサーバー導入ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。導入手順①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成②アクセス可能なグループ作成③アクセス可能なグループに属するユーザー作成④設定ファイル編集 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 ; WEBサーバー(Apache)インストール,バーチャルホスト 1.Apache2のインストールとバーチャルホスト設定1.1 Apache2インストール①httpdをインストール1.3 バーチャルホストの設定バーチャルホストで運用するドメイン名 [rocky.korodes.com] を、ドキュメントルート[/var/www/html/rocky.korodes.com] ディレクトリに割り当てて設定します4. Apache2でDigest認証を行うhttp の認証認定方式として有名なBasic 認証は認証情報を平文で送信するので、パケット盗聴されるとID とパスワードが漏洩する危険があります。一方、Digest 認証は認証情報を暗号化して送信するので、情報漏えいの心配がほとんどありません。Digest 認証はBasic 認証を強化した認証認定方式と言えます。 2023.10.31 AlmaLinux8.8
AlmaLinux8.8 AlmaLinux8.8 ; Clamav ( アンチウィルスソフト ) , メールサーバー インストール 1. clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.1 Clam AntiVirusインストール# dnf -y install clamav clamav-server-systemd clamav-update clamav-scanner-systemd1.2 Clam AntiVirus設定ファイル編集2. メールサーバー (Postfix)2.1 PostfixのインストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築します3. メールサーバー (Dovecot)3.1 Dovecotインストール# dnf -y install dovecot3.2 dovecot.conf ファイルを編集4.メールユーザー作成と動作確認4.1 事前準備①新規ユーザーの為の前処理新規でユーザーを追加した場合、自動的にメールの送受信ができるよう設定をします。 2023.10.31 AlmaLinux8.8
MiracleLinux8.8 MiracleLinux8.8; Clamav ( アンチウィルスソフト ) , メールサーバー インストール 1. clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.1 Clam AntiVirusインストール2. メールサーバー (Postfix)2.1 PostfixのインストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築します3. メールサーバー (Dovecot)3.1 Dovecotインストール4.メールユーザー作成と動作確認4.1 事前準備①新規ユーザーの為の前処理新規でユーザーを追加した場合、自動的にメールの送受信ができるよう設定をします。Mail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①Amavisd および Clamav Server をインストール 2023.10.14 MiracleLinux8.8
Rocky Linux8.8 RockyLinux8.8 ; Clamav ( アンチウィルスソフト ) , メールサーバー インストール clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストール# dnf -y install clamav clamd clamav-update2.Clam AntiVirus設定ファイル編集メールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築しますMail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①Amavisd および Clamav Server をインストール 2023.10.25 Rocky Linux8.8
Rocky Linux8.8 RockyLinux8.8 ; 初期設定 1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。# getenforce ← SELinux機能の確認Enforcing ← SELinux有効# setenforce 0 ← SELinux機能を無効にする# getenforce ← SELinux機能の再確認Permissive ← SELinux機能が無効であるこのままでは、サーバーを再起動すればseinuxは有効に戻りますので、永久にselinuxを無効にするには/etc/sysconfig/selinuxファイルを修正します。 2023.10.24 Rocky Linux8.8
Rocky Linux8.8 RockyLinux8.8 ; SSH,ファイアウォール(firewalld),NTP サーバー 1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。1.1 SSHサービスの設定ファイル変更SSHサービスの設定を変更するために設定ファイルを変更します。SSHサービスの設定ファイルは"/etc/ssh/sshd_config"になります。2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法RockyLinuxではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。 2023.10.24 Rocky Linux8.8