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公開鍵をインポートする

公開鍵をインポートするには

rpmコマンドでパッケージをインストールする際、下記のような警告メッセージが表示される場合があります。

警告: ncurses-devel-5.7-3.20090208.el6.i686.rpm: ヘッダ V3 RSA/SHA256 Signature, key ID c105b9de: NOKEY

これは、公開鍵がないというメッセージになり、このメッセージを表示させないようにするには公開鍵をインポートします。

公開鍵は、/etc/pki/rpm-gpg/ディレクトリにありますので、rpmコマンドに「--import」オプションを付けて下記の様に実行します

[root@Lion ~]# rpm --import /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-xxxxxxx

RPM-GPG-KEY-xxxxxxxの箇所は
CentOS7の場合

RPM-GPG-KEY-CentOS-7
CentOS8の場合
RPM-GPG-KEY-centosofficial

/etc/pki/rpm-gpg/ディレクトリの中を確認する方がよい

以上で、警告メッセージが表示されなくなります。

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