ntpdate コマンド
LINUX よく使う基本コマンド
ntpdate コマンド サーバーの時刻を合わせる |
文法 |
ntpdate タイムサーバー名(又はIP アドレス) |
ntpdate コマンドは、インターネットに存在するタイムサーバー(以下NTP サーバー)へ接続し、 サーバー自身の時刻を修正するコマンドです。 ntpdate コマンドを定期的に実行し、常に時刻を正確に保つことができます。このコマンドは スーパーユーザー(root)権限で実行する必要があります。 |
よく使うオプション |
-b 時刻を強制的に修正 -d デバックモードを有効 -s ntpdate を実行した際のログをsyslog へ出力 -t 秒数 タイムアウト時間を指定(デフォルトは1 秒) |
使用例・・・時刻を修正する |
$ ntpdate ntp.jst.mfeed.ad.jp ← ntp.jst.mfeed.ad.jp へ接続し、時刻を修正します 主なNTP サーバー MFEED時刻情報提供サービス ntp.jst.mfeed.ad.jp 独立行政法人情報通信研究機構 ntp.nict.jp 国立天文台 s2csntp.miz.nao.ac.jp アマノビジネスソリューションズ株式会社 ats1.e-timing.ne.jp |