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WinServer2019

Windows Server2019 : Active Directory #2

クライアントデバイスからドメイン参加する方法今回のクライアントデバイスはWindows10Proで進めます。ただし、途中...
WinServer2019

Windows Server2019 : Windows Admin Center

Windows Admin Center インストールWindows Admin Centerは2019年にリリースされ...
Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : SSH , Firewall設定

1. SSHサービスのセキュリティ設定SSHサービスはデフォルトでrootユーザーのログインを許可しています。rootユーザーはユーザー名が既に判明しているためパスワードが判明すると、管理者権限でサーバーへログイン出来るため、これを拒否する設定を行います1.1 一般ユーザーの作成Ubuntu 22のインストール時に一般ユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。サー バーに作成されているユーザーがrootのみの場合、SSHによるリモートログインが出来なくなりますので、OSのインストール時にユーザーを作成していない場合、事前にユーザーを作成する必要があります。OSのインストール時にユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。ユーザーの作成は"useradd"コマンドで行います。"-m"オプションでホームディレクトリの作成、"-p"オプションでパスワードを指定します。例えばユーザーアカウント名として「ubuntuuser」、パスワードとして「123456」を設定する場合は、以下のように実行します。
Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : SSH公開鍵暗号方式

RSA 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。今回はSSH プロトコル Version 2 で利用する RSA 暗号を利用した鍵セットを作成します。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限(huong)で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/huong/.ssh/ に id_rsa, id_rsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : ウイルス対策 , Mail Server

1.ウイルス対策ソフトClamav導入1.1 インストール# apt install clamav clamav-daemon尚、clamav関連の設定ファイルは、/etc/clamav/フォルダにインストールされる1.2 ウイルス定義の更新# systemctl stop clamav-freshclam # freshclamSat May 21 20:44:38 2022 -> ClamAV update process started at Sat May 21 20:44:38 2022Sat May 21 20:44:38 2022 -> daily database available for update (local version: 26547, remote
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : MySQL 8 , WordPressインストール

1. MySQL 8インストール1. 1インストール# apt -y install mysql-server1.2. MySQLサーバのセキュリティ設定MySQLサーバのセキュリティ関連の設定を行うためにmysql_secure_installtionというツールを実行します。実行すると、質問形式でいくつかのセキュリティ設定がはじまります。はじめに以下のようにパスワードバリデーション用のプラグインを使用するか確認されます。パスワードバリデーションというのは、MySQL用のユーザのパスワード強度をチェックし、十分セキュアなパスワードのみ受け付けるよう制限をかけることができます。例えば、最低何文字以上で必ず記号と数値を1文字以上含むなどです。この条件について次の質問で設定できます。良ければyを入力してEnterを押します
Ubuntu 20.04でサーバー構築

Ubuntu Server 20.04でサーバー構築 SSHサービス & ファイアウォール

1. SSHサービスのセキュリティ設定SSHサービスはデフォルトでrootユーザーのログインを許可しています。rootユーザーはユーザー名が既に判明しているためパスワードが判明すると、管理者権限でサーバーへログイン出来るため、これを拒否する設定を行います1.1 一般ユーザーの作成Ubuntu 20のインストール時に一般ユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。サー バーに作成されているユーザーがrootのみの場合、SSHによるリモートログインが出来なくなりますので、OSのインストール時にユーザーを作成していない場合、事前にユーザーを作成する必要があります。OSのインストール時にユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。ユーザーの作成は"useradd"コマンドで行います。"-m"オプションでホームディレクトリの作成、"-p"オプションでパスワードを指定します。例えばユーザーアカウント名として「ubuntuuser」、パスワードとして「123456」を設定する場合は、以下のように実行します。
Ubuntu 20.04でサーバー構築

Ubuntu Server 20.04でサーバー構築 NTP , FTP , WEBサーバー

2. FTPサーバー vsftpdをインストール①インストール# apt install vsftpd②UFWにてPORT 21を開ける# ufw allow ftp# ufw reload③設定ファイルの変更3. Apache2インストール最初にUFWでhttp:80番ポートおよびhttps:443ポートをallowしておく# ufw allow http# ufw allow 443# ufw reload3.1 Apache2 をインストール# apt -y install apache23.2 Apache2 基本設定
Ubuntu 20.04でサーバー構築

Ubuntu Server 20.04でサーバー構築 ウイルス対策 メールサーバー

1.ウイルス対策ソフトClamav導入1.1 インストール# apt install clamav clamav-daemon尚、clamav関連の設定ファイルは、/etc/clamav/フォルダにインストールされる1.2 ウイルス定義の更新# freshclam上記コマンドで、ウイルス定義が更新できるが、下記のようなエラーが出る場合はlog設定を変更して、再度実行ERROR: /var/log/clamav/freshclam.log is locked by another processERROR: Problem with internal logger (UpdateLogFile = /var/log/clamav/freshclam.log)
Ubuntu 20.04でサーバー構築

Ubuntu Server 20.04でサーバー構築 MySQL 8 , WordPress インストール

1. MySQL 8インストール1. インストール# apt -y install mysql-server-8.02. MySQLサーバのセキュリティ設定MySQLサーバのセキュリティ関連の設定を行うためにmysql_secure_installtionというツールを実行します。実行すると、質問形式でいくつかのセキュリティ設定がはじまります。はじめに以下のようにパスワードバリデーション用のプラグインを使用するか確認されます。パスワードバリデーションというのは、MySQL用のユーザのパスワード強度をチェックし、十分セキュアなパスワードのみ受け付けるよう制限をかけることができます。例えば、最低何文字以上で必ず記号と数値を1文字以上含むなどです。この条件について次の質問で設定できます。良ければyを入力してEnterを押します
Ubuntu 20.04でサーバー構築

Ubuntu Server 20.04でサーバー構築 SNORT , Tripwire インストール

1.SNORTインストールSnortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。1.1 インストール①必要なライブラリーインストール
Ubuntu 20.04でサーバー構築

Ubuntu Server 20.04でサーバー構築 システムバックアップ・復元

1. システムのバックアップ1.1 /var/www/html 配下のバックアップ①/var/www/systemディレクトリーを作成# mkdir /var/www/system②/var/www/system配下にbackup_all.shスクリプト作成# vi /var/www/system/backup_all.shbackup_all.shスクリプト内容
Rocky Linux8.6でサーバー構築

Rocky Linux8.6 : SSH接続、firewall設定、NTPサーバー

1.SSHによるリモート接続の設定SSHはサーバーへリモートで接続するためのサービスで、基本的にはOSインストール直後に動作していますが、デフォルトの設定ではややセキュリティに難があります。ここではデフォルトの設定を変更してssh接続のセキュリティを高める設定を行います。2.ファイアウォール(firewalld)の設定方法Fedoraではファイアウォールはfirewalldがデフォルトに設定されており、OSインストール時に有効になっています。「firewalld」について簡単に説明すると、通信制御のポリシーを設定する場合、事前に定義されたゾーンに対して通信の許可・遮断ルールを適用し、そのゾーンを各NIC(ネットワークアダプタ)に割り当てていくという方式になっています。
Rocky Linux8.6でサーバー構築

Rocky Linux8.6 : ウイルス対策 、メールサーバー

clamav ( アンチウィルスソフト )のインストール1.Clam AntiVirusインストール# dnf -y install clamav clamd clamav-update2.Clam AntiVirus設定ファイル編集メールサーバー インストール1. Postfixのインストール1.1 インストールPostfix をインストールして SMTP サーバーを構築しますMail サーバー : Postfix + Clamav + Amavisd+SpamAssassin1.メールのリアルタイムスキャン①Amavisd および Clamav Server をインストール
Rocky Linux8.6でサーバー構築

Rocky Linux8.6 : SNORT2 ,Tripwire ,Chkrootkitインストール

SNORT インストール1.事前準備①CodeReady Red Hat リポジトリを追加し、必要なソフトウェアをインストールするTripwire インストール1.ダウンロード、インストール# cd /usr/local/src# wget https://rpmfind.net/linux/epel/8/Everything/x86_64/Packages/t/tripwire-2.4.3.7-5.el8.x86_64.rpm