
Fedora40 : 初期設定
1. SELinux の無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。ウェブサイトを見ながらサーバー構築を行って、思った通りに動作しない場合は、このselinuxが有効化されていることが原因だったりします。その為、インストール後に忘れずに無効化します。次のようにすると無効化ができます。一般ユーザーでログイン後、ルートユーザーに権限変更の方法は既知のこととして進めます。2. システム最新化とセキュリティ対策のため停止したサービス2.1 システム最新化# dnf -y upgrade3.ネットワークの設定3.1 ホスト名を設定ホスト名を"Lepard"に設定する場合4.NTPサーバーを導入して、時刻同期サービスを設定4.1 Chrony をインストール# dnf -y install chrony