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Ubuntu23.04

Ubuntu Server23.04 ; OSインストール後の初期設定

1. rootパスワードを設定し、SUコマンドを利用Ubuntu のデフォルト設定では root ユーザーはパスワードが設定されていないため利用不可となっています。root ユーザーにパスワードを設定することで、従来の [su] コマンドによる遷移が可能となる。2. システムの最新化3. locateコマンドを利用できるようにするLinuxシステム全体を対象として、特定のファイルを検索するのにはfindコマンドを利用する場合が多いが、findはオプションの指定がやや分かりにくいところがあります。locateコマンドは指定したファイル名をもつファイルを全て抽出することが可能です。4. vimエディターの設定Ubuntu にはデフォルトでvimがインストールされています5. ネットワークの設定5.1 ホスト名の設定Ubuntu のインストール時にホスト名を設定していて、そのままのホスト名で運用する場合には、本手順は不要です。ホスト名を変更する場合は"hostnamectl set-hostname"コマンドを利用します。例としてここではホスト名として「ubuntu-10」を設定します。
Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : 初期設定

1. rootパスワードを設定し、SUコマンドを利用Ubuntu のデフォルト設定では root ユーザーはパスワードが設定されていないため利用不可となっています。root ユーザーにパスワードを設定することで、従来の [su] コマンドによる遷移が可能となる。$ sudo passwd root[sudo] password for ← 現在のユーザのパスワードEnter new UNIX password: ← 設定するパスワードを入力
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : SNORT2 , Tripwire インストール

1.SNORTインストールSnortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。
Ubuntu22.04

Ubuntu Server 22.04 : WEBサーバー(Apache)

Apache2インストール最初にUFWでhttp:80番ポートおよびhttps:443ポートをallowしておく# ufw allow http# ufw allow https# ufw reload1 Apache2 をインストール# apt -y install apache22 Apache2 基本設定
AlmaLinux8.8

AlmaLinux8.8 ; SNORT3+SnortSnarf , Chkrootkit インストール

Snort3 インストールSnortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。AlmaLinux8はSnort3リポジトリがありませんので、ソースコードからSnort3をビルド、コンパイルしてインストールします1. 事前準備①ビルドとインストールに必要なビルドツールと依存関係のあるライブラリーをインストール。
Rocky Linux8.6でサーバー構築

Rocky Linux8.6 : SNORT3+SnortSnarf インストール

Snort3 + SnortSnarfインストール不正アクセス検知システムにネットワーク型IDSのSnortを導入する。また、Snortが抽出した不正アクセスログをWebブラウザ上で確認できるようにするためにSnortSnarfも導入する。RockyLinux8はSnortリポジトリがありませんので、ソースコードからSnort3をビルド、コンパイルしてインストールします事前準備①ビルドとインストールに必要なビルドツールと依存関係のあるライブラリーをインストール。EPELをインストールし、Powertoolsリポジトリを有効にします。
Rocky Linux8.8

RockyLinux8.8 ; SNORT3+SnortSnarf , Chkrootkit インストール

Snort3 インストールSnortは、IPネットワーク上でリアルタイムのトラフィック分析とパケットロギングを実行できるオープンソースのネットワーク侵入検知システムです。「プロトコル分析」「コンテンツ検索」「マッチング」を実行でき、「バッファオーバーフロー」「ステルスポートスキャン」「CGI攻撃」「SMBプローブ」「OSフィンガープリント試行」「セマンティックURL攻撃」「サーバメッセージブロック探査」など、さまざまな攻撃検出に使用できます。RockyLinux8はSnort3リポジトリがありませんので、ソースコードからSnort3をビルド、コンパイルしてインストールします1. 事前準備①ビルドとインストールに必要なビルドツールと依存関係のあるライブラリーをインストール。
CentOS9

CentOS Stream9 ; インストール後の初期設定

1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる...
OracleLinux9.1

OracleLinux9.1 : OSインストール後の初期設定

1.bash補完機能拡張パッケージのインストール# dnf -y install bash-completion# reboot2.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。SELinuxの動作モードEnforcing : SELinux機能は有効でアクセス制御も有効Permissive : SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われませんdisabled : SElinux機能・アクセス制御ともに無効
OracleLinux9.2

OracleLinux9.2 : OSインストール後の初期設定

1.bash補完機能拡張パッケージのインストール# dnf -y install bash-completion# reboot2.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。SELinuxの動作モードEnforcing : SELinux機能は有効でアクセス制御も有効Permissive : SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われませんdisabled : SElinux機能・アクセス制御ともに無効
Rocky Linux9.2

Rocky Linux9.2 ; インストール後の各種設定

1.SELinuxの無効化まず、SELinuxを無効化します。SELnuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。SELinuxの動作モードEnforcing : SELinux機能は有効でアクセス制御も有効Permissive : SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われませんdisabled : SElinux機能・アクセス制御ともに無効
Rocky Linux9.1

RockyLinux 9.1 ; インストール後の各種設定

1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。①SELinux は起動するがポリシーがロードされていない状態での無効化2.システムの最新化OSインストール直後にはできるだけ早期にパッケージのアップデートを行います。しかし、dnf updateを行うと、カーネルアップデートも同時に行われます。カーネルアップデートを行うと、システムの再起動やサービスの停止が必要だったり、最悪カーネルパニックが発生して、システムが起動しない場合があります。カーネルを除外してアップデートする方が賢明です。dnf -y updateの後ろに「--exclude=kernel*」を指定して実行することでカーネルをアップデート対象から除外することできます。3.セキュリティ対策のため停止するサービス5.ネットワークの設定5.1 ネットワークデバイス名の確認
Almalinux9.1

AlmaLinux 9.1 ; インストール後の各種設定

1.SELinuxの無効化まず、selinuxを無効化します。selinuxはLinuxの監査やセキュリティを向上させる機能ですが、有効になっているとサービスの動作や、設定内容にかなりの制限が出てきます。そのため、基本的には無効にする場合が多いのが実情です。①SELinux は起動するがポリシーがロードされていない状態での無効化# vi /etc/sysconfig/selinux変更後)#SELINUX=enforcingSELINUX=disabled②SELinux を完全に無効化する場合は、以下のようにカーネルコマンドラインに selinux=0 を追加して再起動が必要です。# grubby --update-kernel ALL --args selinux=0# reboot
Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : Let's Encrypt , Apache SSL化

1. 証明書を取得する (Let's Encrypt)1.1 事前準備①mod_sslを有効にする# a2enmod ssl②Let's Encrypt証明書を取得するためのクライアントツールをインストール# apt -y install certbot③Let's Encrypt証明書の取得Apache httpd や Nginx などの Webサーバーが稼働していることが前提となります。作業を実施するサーバーで Webサーバーが稼働していない場合は ④の手順を実行。また、インターネット側から、作業を実施するサーバー (証明書を取得したい FQDN のサーバー) の 80 ポート宛てにアクセス可能であることも前提です。
Archlinux

ArchLinux ; WebサーバーSSL化( Let's Encrypt )

1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく1.SSL証明書を取得する ( Let's Encrypt )最新のopen sslをインストールしておく# pacman -S openssl1.1 事前準備1.パッケージ管理システムSnappyインストールLet’s EncryptのSSL証明書発行ツール「certbot」は2021年以降は「snap」を利用したインストールが推奨されていますので、まずSnapdをインストールします。2. Apache のhttps 化2.1 ssl.conf ファイルの編集