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RockyLinux9.7 : FTPサーバ , ファイルサーバー(SAMBA)

1.FTPサーバ

1. 1 vsftpdインストール

1.2 vsftpd の設定

編集前の vsftpd.conf をバックアップ

①設定ファイルの編集

編集内容

●82,83行目 コメント解除 ( アスキーモードでの転送を許可 )
ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES
●100,101行目:コメント解除 ( chroot有効 )
chroot_local_user=YES
chroot_list_enable=YES
●103行目 コメント解除 ( chroot リストファイル指定 )
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list
●109行目 コメント解除 ( ディレクトリごと一括での転送有効 )
ls_recurse_enable=YES
●114行目 変更 ( IPv4を有効にする )
listen=YES
●123行目 変更 ( IPv6 は、無視させる )
listen_ipv6=NO

#最終行へ追記
#ローカルタイムを使う
use_localtime=YES

②上層への ディレクトリへのアクセスを許可するユーザーを追加
私の場合 huong を書込みました。

③ /etc/hosts.allow で接続を許可するIPアドレスを指定します
192.168.11.0/24 は、私の環境下ですべてのローカルIPアドレスを許可する設定です。

/etc/hosts.deny に、 vsftpd:ALL ( すべての接続を拒否 )と書込みます

この設定は、hosts.allow が優先されます。つまり、全てを拒否し、hosts.allow で指定されたIPアドレスは、許可になります

④vsftpd を自動起動を有効にし、起動する

# が表示すれば OK です

⑤ここで、windows 側から、FileZilla で接続できるか確認
接続する前にfirewallでftpポートを開放します

FileZillaを起動し、File」メニューから「Site Manager」を選択

「New site」をクリック
各項目の設定は次の通り入力し、「Connect」クリック
Protocol : FTP-File Transfer Protocol
Host : サーバーのIPアドレス
Port : 空白でもよい
Encryption : Use expllict FTP ocver TLS if available
Logon Type : Ask for password
User  : 一般ユーザー名(サーバーのログインユーザー)

「Password」にはログインユーザーのパスワードを設定し、「OK」クリック

次の画面が出れば「OK」をクリック

接続に成功すると右側にサーバーのディレクトリー、左側にWedowsのディレクトリーが表示される

2. Vsftpd SSL/TLS

Vsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します

2.1 自己署名の証明書を作成

Let's Encrypt 等の信頼された正規の証明書を使用する場合は当作業は不要です

2.2 Vsftpd の設定

編集内容

● 最終行に追記:SSL/TLS 有効化
rsa_cert_file=/etc/pki/tls/certs/vsftpd.pem
ssl_enable=YES
force_local_data_ssl=YES
force_local_logins_ssl=YES

Firewalld を有効にしている場合は、パッシブポートの許可
● 最終行に追記
# 任意の範囲のポートでパッシブポートを固定
pasv_enable=YES
pasv_min_port=60000
pasv_max_port=60100

Firewalld で、パッシブポートの許可

FileZilla に接続すると次の画面が出るのでチェックを入れ「OK」クリックすると先ほどの通り接続される

3. Sambaでファイルサーバー導入

ユーザー認証が必要なアクセス権付ファイルサーバーをSambaで構築します。
導入手順
①ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダーを作成
②アクセス可能なグループ作成
③アクセス可能なグループに属するユーザー作成
④設定ファイル編集

3.1 sambaをインストール

3.2 共有フォルダー(smbshare)を作成

3.3 アクセス可能なグループ(smbgroup)作成

3.4 設定ファイル編集

編集内容

11-12行目 :
unix charset = UTF-8 # 追記
dos charset = CP932 # 追記
workgroup = SAMBA
security = user
# 追記 (内部からのみアクセスできるようにする)
hosts allow = 127. 192.168.11.

#最終行に追記
#任意の共有名を設定
[Smbshare]
# 共有フォルダーを指定
path = /home/smbshare
# 書き込みを許可する
writable = yes
# ゲストユーザーを許可しない
guest ok = no
# [smbgroup] グループのみアクセス許可する
valid users = @smbgroup
# ファイル作成時のグループを [smbgroup] とする
force group = smbgroup
# ファイル作成時のパーミッションを [770] とする
force create mode = 770
# フォルダー作成時のパーミッションを [770] とする
force directory mode = 770
# 上位フォルダーのパーミッションを継承する
inherit permissions = yes

3.5 SMB再起動

3.6 ユーザー(smbuser)登録、パスワード設定、グループ登録

3.7 Firewalldで、Samba サービスの許可

3.8 Windows11から共有ディレクトリーにアクセス

Windowsのエクスプローラーから接続
エクスプローラーを開きアドレス欄に「\\<サーバーのIPアドレス>」(今回は\\192.168.11.83)を入れアクセスする

認証情報の入力を求められますので
ユーザー名 : 「3.6 ユーザー(smbuser)登録、パスワード設定、グループ登録」で作成したユーザー名
パスワード : 上記ユーザーのパスワード
を入力し、「OK」クリック

共有ディレクトリーの情報が表示されるので、ファイル、フォルダが新規で作成されることを確認する

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