業務用エアコン関連の技術情報、エラーコード、環境問題対策に関する別サイト「エアコンの安全な修理・適切なフロン回収」

2022-05

Ubuntu22.04

Ubuntu22.04 Server : ウイルス対策 , Mail Server

1.ウイルス対策ソフトClamav導入1.1 インストール# apt install clamav clamav-daemon尚、clamav関連の設定ファイルは、/etc/clamav/フォルダにインストールされる1.2 ウイルス定義の更新# systemctl stop clamav-freshclam # freshclamSat May 21 20:44:38 2022 -> ClamAV update process started at Sat May 21 20:44:38 2022Sat May 21 20:44:38 2022 -> daily database available for update (local version: 26547, remote
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Ubuntu Server 22.04 : WEBサーバー(Apache)

Apache2インストール最初にUFWでhttp:80番ポートおよびhttps:443ポートをallowしておく# ufw allow http# ufw allow https# ufw reload1 Apache2 をインストール# apt -y install apache22 Apache2 基本設定
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Ubuntu Server 22.04 : NTP , FTP サーバー(Vsftpd)

1. 時刻同期サービスを提供する NTP サーバーをインストール# apt -y install chrony# vi /etc/chrony/chrony.conf# 20~23行目:デフォルト設定はコメントにして自身のタイムゾーンの NTP サーバーを追記#pool ntp.ubuntu.com     iburst maxsources 4#pool 0.ubuntu.pool.ntp.org iburst maxsources 1#pool 1.ubuntu.pool.ntp.org iburst maxsources 1#pool 2.ubuntu.pool.ntp.org iburst maxsources 2
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Ubuntu Server 22.04 : SSH , Firewall設定

1. SSHサービスのセキュリティ設定SSHサービスはデフォルトでrootユーザーのログインを許可しています。rootユーザーはユーザー名が既に判明しているためパスワードが判明すると、管理者権限でサーバーへログイン出来るため、これを拒否する設定を行います1.1 一般ユーザーの作成Ubuntu 22のインストール時に一般ユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。サー バーに作成されているユーザーがrootのみの場合、SSHによるリモートログインが出来なくなりますので、OSのインストール時にユーザーを作成していない場合、事前にユーザーを作成する必要があります。OSのインストール時にユーザーを作成している場合は、本手順は不要です。ユーザーの作成は"useradd"コマンドで行います。"-m"オプションでホームディレクトリの作成、"-p"オプションでパスワードを指定します。例えばユーザーアカウント名として「ubuntuuser」、パスワードとして「123456」を設定する場合は、以下のように実行します。
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Ubuntu Server 22.04 : 初期設定

1. rootパスワードを設定し、SUコマンドを利用Ubuntu のデフォルト設定では root ユーザーはパスワードが設定されていないため利用不可となっています。root ユーザーにパスワードを設定することで、従来の [su] コマンドによる遷移が可能となる。$ sudo passwd root[sudo] password for ← 現在のユーザのパスワードEnter new UNIX password: ← 設定するパスワードを入力
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Ubuntu Server 22.04 : SSH公開鍵暗号方式

RSA 公開鍵暗号方式を用いた認証によるSSH接続 公開鍵、秘密鍵ペアの作成OpenSSH 使って Linux サーバに接続するユーザの公開鍵と秘密鍵のペアを作成します。鍵ペアの作成は ssh-keygen をを使います。今回はSSH プロトコル Version 2 で利用する RSA 暗号を利用した鍵セットを作成します。公開鍵と秘密鍵のペアの作成はリモートログインするユーザ権限(huong)で実行します。作成先・ファイル名を指定しなければ、 /home/huong/.ssh/ に id_rsa, id_rsa.pub が作成される。 途中、鍵用のパスワードも入力する。
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Ubuntu22.04 Server : Let's Encrypt , Apache SSL化

1. 証明書を取得する (Let's Encrypt)1.1 事前準備①mod_sslを有効にする# a2enmod ssl②Let's Encrypt証明書を取得するためのクライアントツールをインストール# apt -y install certbot③Let's Encrypt証明書の取得Apache httpd や Nginx などの Webサーバーが稼働していることが前提となります。作業を実施するサーバーで Webサーバーが稼働していない場合は ④の手順を実行。また、インターネット側から、作業を実施するサーバー (証明書を取得したい FQDN のサーバー) の 80 ポート宛てにアクセス可能であることも前提です。