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OpenSUSE15.4; MariaDB , WordPress 導入

1. MariaDB インストール

サーバーのパッケージを更新します

1.1 MariaDB インストール

①インストール

②初期設定

③インストールされているか確認

④MariaDBサービスの起動と有効化

再起動時にサービスを開始するようにする

サービスの状態を確認し、実際に稼働していることを確認する

Active: active (running) サービスが稼働中であることを示します

⑤MariaDBのインストールのセキュリティー

MariaDBサーバーのrootユーザーのパスワードを変更しておきます。

⑥MariaDBのバージョン確認

確認方法その②
新しく指定したルートパスワードでrootユーザーでログインする。

⑦Firewalld を有効にしている 且つ リモートから MariaDB を利用する場合はサービスの許可

1.2 phpMyAdmin インストール

phpMyAdmin をインストールして、Web ブラウザ経由で MariaDB の操作ができるように設定
①インストール

②ブラウザで http://<IPアドレス>/phpMyAdmin にアクセスする
下記のログイン画面が表示されるので
Username : root
Password:   MariaDBのセキュリティーインストールで設定したrootユーザーのパスワード
Go クリック

下記phpMyAdminの設定画面が表示される

1.3 MariaDB データベース+ユーザー作成例

次にインストールするwordpress用ユーザー、パスワード、データベースを作成してみる
データベース :  wp_db
ユーザー : wp_user
パスワード : ?WHxx333Yo

2. WordPress インストール

2.1 必要なライブラリーインストール

2.2 WordPressダウンロードとインストール

2.3 設定ファイルの編集

/srv/www/htdocs/[web公開ディレクトリー]の下に展開した中身を移動します
移動されたことを確認後 wordpressディレクトリーとダウンロードしたlatest-ja.tar.gzを削除
wordpressディレクトリの所有者をapacheにします。
これをしないとプラグインのインストールなどの際に、ディレクトリを作成できないとか言われてしまします。

2.4 起動確認

ブラウザで http://<サーバー名>/wp-admin/install.php に接続し、ユーザー名、パスワード等必要事項を入力し、インストールを開始してください
通常は、これで下図のWordpress管理画面にアクセスする「ユーザー名」「パスワード」等初期設定インストール画面が表示されますので
Site Title : 任意のタイトル
Username : 任意のユーザー名
Password : 任意のパスワード
Your Email : 管理者のメールアドレス
を入力し、「Install WordPress」クリック

もし、wp-config.phpのデータベース名、ユーザー名、パスワードの設定に間違いがなく「データベース接続エラー」と表示される場合は wp-config.phpの設定で
define( 'WP_DEBUG', true ); trueに変更し、表示されるメッセージの箇所を調べてください。
ほとんどの場合設定ミスが原因ですが次の箇所を変更しなければならない場合もあります。
WordPress管理画面への「Username or Email Address」「Password」の入力画面が出ます。
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