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ArchLinux ; OSインストール後の初期設定

1. ユーザーアカウント作成

ユーザー(huong)をwheelグループに追加しホームディレクトリーを作成する

ユーザー(huong)のパスワード設定

追加したhuongユーザーにsudo権限を与える

2 . テキストエディタvimの設定

Vim は既に Arch Linux のインストール時にインストールしましたので、ここでは設定ファイルのみです。
もしvimをインストールする場合は

vimエディタを使いやすくするため~/.vimrcを新規作成する

3. ネットワークの接続

■ systemd-resolved を使う場合、/etc/resolv.conf をリンクファイルとして作成

■ systemd-resolved を使わない場合
/etc/resolv.confの編集

4. 固定IPアドレス設定

インストール過程で作成した/etc/systemd/network/mynet.networkを編集する。
例としてIPアドレスを”192.168.11.83”に設定する
ネットワークインターフェース名"ens160"は各自の環境に合わす

Name=ens160 ネットワークインターフェース名
DNS=192.168.11.1 ルーターのIPアドレス
Gateway=192.168.11.1 ルーターのIPアドレス

設定の反映

5. 64bit 環境で 32bit のアプリケーションを動作させる

multilib リポジトリにあるパッケージが必要になるので、利用できるように/etc/pacman.conf ファイルを編集する

multilib のパッケージリストを取得する

6. AUR Helper

Arch Linux には便利な Arch User Repository(AUR) が存在しますので、AUR を利用するために AUR Helper "yay"をインストールする
rootではインストールできないので一般ユーザーにログインしてインストールする
あらかじめgitをインストールしておく

7. 時刻の同期

ntp を使いNTP サーバーから時刻を取得するのでntpをインストールする

ntp の設定ファイル編集

サービスを有効化

同期を実行しているか確認(*印がついていれば同期しています)

以降は作成したユーザーでログインし、必要ならば# su - でルートユーザーにログインし、環境を整える。
続いてファイアウォールとSSH接続のセキュリティー強化をします。

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